左:いちごバナナ(389円)。切り口の美しさは格別。
右:マンゴー(324円)。マンゴーの甘酸っぱさとパンが合う。

 今回ご紹介するのは、サンドイッチ専門店「メルヘン」のフルーツサンド。サンドイッチがSweetsな手みやげになるかしら? とお思いかもしれませんが、ここのサンドイッチは、手みやげになるんです。

 種類が多いことにまず驚かされます。さらに旬のフルーツともなると、たとえば、いちごの季節なら、“東西いちご比べ”という企画で、いちごの品種別のサンドイッチが登場したり、さくらのあんこ+いちご、というように素材の組み合わせのバリエーションが増えます。

 メルヘンのサンドイッチ売り場にいくと、いちはやく、かつ、ストレートに季節を感じられて、ワクワクします。

 具がたっぷり挟んであるのに、サンドイッチの断面がうっとりするほど美しいのも、ここのサンドイッチの特徴。切り口の美しさに見とれたあと、パクリとひとくち食べると、フルーツのみずみずしさと、絶妙な甘みの生クリームと、柔らかな白いパンが一体となります。このマッチング、他のものにはない優しい食べ心地で、しみじみ幸せな気持ちになる食べ物だと思います。

 ちなみに、ここのサンドイッチは工場で作られるのではなく、デパートなどの売り場の厨房ですべて手作りしているのだそう。やっぱり、フレッシュさはおいしさのきめてですね。

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2014.07.16(水)