この記事の連載

地野菜を、ほくほくいただく

◆照宝「杉せいろ(21cm)」

横浜中華街の老舗調理器具店の定番せいろ。

「肉料理が多くなりがちなキャンプで、蒸し野菜を一品作ったり、朝にパンを温めたり。秋や冬は地元で買った根菜やきのこを蒸して食べると驚くほどおいしい」(四角さん)

小さい、カンタン、軽いは正義!

◆トウキョウクラフト「焚き火台マクライト チタン」

「重い焚き火台は設営や片付けで疲れるからNG。一方、マクライトはA4サイズより小さく折り畳めて、ペットボトル約1本分の軽さなので女子にもオススメ」(岩佐さん)

 腐食しにくいチタン製。組み立ては3ステップで調理も楽々できる。

トウキョウクラフト カスタマーサポート

info@tokyocrafts.jp

キャンプ飯が捗るシェフ御用達の切れ味

◆ペルスヴァル「ペアリングナイフ」

 銘刀の産地フランス・オーヴェルニュにアトリエを構えるペルスヴァルのナイフは、世界中のシェフが愛用。「素朴な作りだけど、ヤミツキになる切れ味。チーズやフルーツをカットするのにちょうどよく、自宅やキャンプでの調理で愛用しています」(鈴木さん)

2024.11.09(土)
文=平野美紀子
写真=釜谷洋史

CREA 2024年秋号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

楽しいひとり温泉。

CREA 2024年秋号

楽しいひとり温泉。

定価980円

CREAがはじめてひとり温泉を特集して7年。当時は「女性がひとりで温泉なんて!」と驚きを持って受け止められたこのテーマも、いつか珍しくない光景となりました。そして8年目となる今年、「ひとり温泉」は次なるフェーズへ。コロナ禍を経て、進化する“温泉地”を舞台に、めぐる旅を大特集します。いまこそ、めぐるか。それでも、こもるか。さあこの秋こそ、楽しいひとり温泉へ!