この記事の連載

 漫画家のオキエイコさんが、2023年3月から毎日1ページずつX(旧Twitter)で更新し続けた話題の猫漫画を一冊にまとめた『もしもなんて来ないと思っていた猫』(実業之日本社)。飼い主に「もしも」が起きた時、家に残された猫たちはどうなるのか。

 そんな猫たちの様子を描き、猫好きたちを感動と共感の渦に巻き込んだ話題作の一部を特別に公開します。

オキエイコさんインタビューを読む

『もしもなんて来ないと思ってた猫』オキエイコ

X(旧Twitter)で話題となった「もしも猫」が書籍化。「もしも自分の身になにかあったら愛猫たちは……」から始まる物語は、飼い主たちからの共感を呼び、トータルいいね数が35万を超える。本作完結後もスピンオフ作品を連載し、猫ファンの間で愛されている。

実業之日本社 1,430円
» この書籍を購入する(Amazonへリンク)

オキエイコさん

漫画家。3児の母であり、2匹の猫たちと暮らす。「猫を残して死ねない問題」をライフワークとし、飼い主の緊急時に飼い猫を助ける手帳「ねこヘルプ手帳」を考案。動物と暮らす人の意識改善を目標に掲げ活動している。著書に『ねこ活はじめました』(KADOKAWA)など。

← この連載をはじめから読む

2024.05.17(金)
文=船橋麻貴