
東京・文京区にある小さな韓国食堂「ビストロジョンジ」。オーナーシェフのキム・スジンさんが赤くない、ただ辛いだけじゃない、現在(いま)の韓国で注目されている「オーガニックコリアン」の料理レシピを紹介します。
韓国産のものを使うとより本場の味に

キム・スジンさんに教わる韓国常備菜レシピ。3回目はスーパーやコンビニなどで手軽に買えるおつまみ、干し鱈を使ったあえものです。ピリッと甘辛い味わいで、ご飯のお供に、お酒のアテにもぴったり。
「干し鱈、赤唐辛子粉は韓国産のものを使うとより本場の味に近付きます。生姜酒や玉ねぎエキスは私がいつも作りおきする発酵調味料です。ほかの料理の調味料として使えるので、作ってみてください」
2024.04.03(水)
文=大滝美恵子
写真=志水 隆