ここ数年ブームが続いている「アフタヌーンティー」。アフタヌーンティーは、午後のティータイムに楽しむのが一般的。そんなアフタヌーンティー人気に続き、ぜひ注目したいのが、夕方以降にディナー感覚でいただく「ハイティー(イブニングハイティー)」です。そこで今回は、仕事やおでかけ帰りにおすすめ、東京・京都・大阪のホテルで提供中の「ハイティー」をご紹介します。
「ストロベリー トワイライトハイティー」
◆東京ステーションホテル
東京駅丸の内駅舎内に位置する「東京ステーションホテル」では、シーズナルにメニューを変え、心躍るアイテムを取り揃えた、1階ロビーラウンジの「トワイライトハイティー」が大好評。
今春は、いちごスイーツ5種をラインアップした「ストロベリー トワイライトハイティー」を提供している(~2024年4月30日[火]まで)。
まずはウェルカムドリンクとしてサーブされる、ロビーラウンジオリジナルのティーソーダ「マルゼルブ スパークリング」で乾杯を。特別な日には、シャンパーニュにアップグレードして、プチ贅沢を味わうのもおすすめだ。
セイボリーは、自家製スモークサーモンとポテトの相性格別の「スモークサーモンとポテト ケッパー風味のサラダ」や、「パテ・ド・カンパーニュと東京野菜のピクルスピンチョス」など、こだわり尽くしのホテルメイドのメニューがずらり。
メインディッシュの「黒毛和牛のローストビーフ スモール丼」は、低温で長時間じっくり火を入れ、柔らかくキメ細かな赤身肉の旨みが凝縮したローストビーフをカップスタイルのキュートな装いで。赤身肉とごはんが層になり、見た目以上に満足感がある一品となっている。
季節のスイーツメニューは、ファン待望のいちごが主役。この時期だからこそ味わえるジューシーで甘酸っぱい上質ないちごを使い、ムースやタルト、プチパフェなど、春の訪れを感じさせる彩り豊かな5種類を用意。
またドリンクは、食事に合わせてセレンディピティー、ロンネフェルト、ベッジュマン&バートンの紅茶やコーヒーなど全14種類がフリーフローでいただける。
夕方から夜にかけての食事を兼ねたお茶会やディナーとして、これからますます人気が高まりそうなハイティー。気の置けない友人との語らいのひとときや、自身と向き合うひとり時間を、ぜひ「東京ステーションホテル」の優雅なトワイライトハイティーとともに。
東京ステーションホテル
所在地 東京都千代田区丸の内1-9-1
電話番号 03-5220-1260(ロビーラウンジ直通10:00~18:00)
https://www.tokyostationhotel.jp/
特設サイト
https://www.tokyostationhotel.jp/restaurants/lobbylounge/#menu3_ol374u0000000dr5
2024.03.19(火)
文=立花奈緒(ブレーンシップ)