ハーブティなら安心、は間違い！？
ルイボスティをベースに、妊娠中によいとされるハーブ、ラズベリーリーフなどが入り、フルーティ
最後はハーブティについてご紹介します。 妊娠中によく選ばれるハーブティですが、ハーブティーなら何でもいいというわけではないといいます。種類によってはお産を促す可能性があるものもあるそう。
セージ、ローズマリー、シナモン、ナツメグ……リラックス効果が高いとされるカモミールなども避けた方がいいとされるようですから(料理に多少ふりかける程度なら問題ないとされていますですが)、「ハーブなら安心」ではなく、専門店で相談しながら購入するなど、気遣いが必要。
写真は、友人がアメリカ土産にくれた“The Republic of Tea”というブランドから出ているマタニティ専用のハーブティー。
丸い形のティーバッグも個性的
カリフォルニア州のナチュラルハーブのお店のものですが、実はこのブランド、バナナリパブリックの創始者夫妻が「自然なお茶を届けたい」と始めたのだそう。アメリカではWhole Foods Marketなどで取り扱いがあります。オーガニックなので、安心な上、丸い缶のパッケージやラウンド型のティーバッグも可愛くて気に入っています。
海外からのお土産なので、同じ商品が国内で入手できるかは不明ですが、オンラインでは子供用の“ルイボス＆ストロベリーバニラ”など、種類豊富に出ているようなので、ぜひチェックしてみてください。
それから、BOTANICALSから出ている“南国の太陽”というハーブティーは、妊娠中に避けた方がいいハーブを一切使わず、妊婦さんによいとされるハーブだけをブレンドしたもの。不安なく飲めるので、こちらもおすすめです。
妊娠中・授乳中は「あれをしてはダメ、これを食べてはダメ」といろいろ制約があって、時にそのことにストレスを感じたりするもの。
妊婦に優しいアイテムをうまく取り入れて、ストレスフリーで乗り切りたいものですね！
※編集部より 妊娠期の体調は個人により異なります。本コラムの内容はあくまでも個人の体験をもとにしたものですので、ご自分の体調に配慮して取り入れてください。不調の方はすぐに医師の判断を仰いでください。
Column
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妊娠＆育児に役立つものがいっぱいです。
2011.09.08(木)
text:Izumi Watanabe
