ときには低カフェインのお茶も……

普通の焙じ茶よりは色が薄いが、風味は豊か

 麦茶、ルイボスティーに飽きた時には、ほうじ茶にもお世話になりました(カフェインは入っているから、多量には飲みませんでしたが……)。

 ほうじ茶は茶葉に火入れ(焙煎・ほうじ)して作られますが、強火で焙じることで、カフェインが少なくなるそう。さらに、ほうじ茶はもともとカフェイン含有率が低い番茶や茎茶を焙じて作るので、コーヒーや紅茶に比べて、カフェインレス。

 私がリピートしたのは「加賀棒茶」です。
一番摘みの茎だけを使って作られたほうじ茶で、浅く炒りあげているからか、少し苦味がありつつも、香ばしくすっきりとした味わいが気に入りました。

2011.09.08(木)
text:Izumi Watanabe