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避難用バッグにプラスαで入れておきたいアイテムはこれ!

 避難用バッグは自宅に用意しているという人も多いはず。でもいざというとき、「あれが欲しかった!」と思うことも多々あるようです。

 そこで避難所での生活にも詳しい松田さんに、避難用バッグにプラスαで入れておくべきアイテムも教えていただきました。

マストアイテム5:しっかりした生地の靴下

「避難所で特に活躍したのが靴下。ストッキングやタイツだと足がむくむし、怪我もしやすいんです。また、ヒールの靴を履いている方は最悪これを履いて逃げることもできるので、普段からやや厚手の靴下をバッグに入れておくのもおすすめです」(松田さん)

 靴下内の温度調節がしやすい「満足」の365日快適調温ソックス。シンプルで使いやすいリブ柄で、パンツやスカートどちらにも合わせやすい。丈はやや長め&口ゴムも柔らかめで足に優しく、1日中快適に過ごせる。

福助

電話番号 072-223-2275
https://www.fukuske.com/

マストアイテム6:ヘアゴムorヘアバンド

「避難所生活の初期段階は、ライフラインがストップしてなかなか髪を洗えないかもしれません。ボサっとした髪をすっきりまとめることができるヘアゴムやヘアバンドも準備しておきましょう」(松田さん)

 濡れてもOKな、ウォータープルーフタイプのヘアゴム。スプリング状でよく伸びて、髪にも手首にもアクセサリー感覚でつけられる。

 ずれにくいリブ編み仕様のヘアバンド。前髪をスッキリまとめることができ、手軽なヘアアレンジにも活躍。

シャンティ

フリーダイヤル 0120-56-1114
https://www.chantilly.co.jp/brand/mapepe/

マストアイテム7:温泉水のミストスプレー

「肌や髪、体を手軽に保湿できるのはもちろん、100%温泉水だから水道が使えないときに顔や髪を洗うことも可能。スプレータイプで使いやすく、赤ちゃんに使える点もすごく便利です」(松田さん)

 南フランスに湧き出る“肌にいい”温泉水を100%ボトリングしたスプレータイプの化粧水。バランスよく配合されたミネラル成分が肌を潤しながら、徐々に静かな状態へと整えてくれる。

ピエール ファーブル ジャポン

フリーダイヤル 0120-171760
https://www.avene.co.jp/

 大自然のフィルターに長い年月をかけてろ過され湧き出る、南仏 ユリアージュ温泉水を源泉からそのまま無菌室でボトリングした、スプレータイプの化粧水。肌にすばやく浸透し、角層の水分を抱え込むからバリア機能もアップ!

佐藤製薬

電話番号 03-5412-7393
https://www.uriage.st/

マストアイテム8:お気に入りのスキンケア

「避難所でもできるだけ良い状態をキープし、肌も心も快適に過ごすためには使い慣れたスキンケアが必須。とはいえ、アイテムをたくさん持っていくのは困難なので、化粧水と乳液の現品だけでも、避難用バッグに入れておいてもよいかもしれません」(松田さん)

 厳選の美容成分をリッチに配合。ハリと潤いに満ちた“つや玉”続く肌に導く薬用化粧水。

 厳選された美容成分がIN。肌にハリを与えながら、浸透処方で角層深くまで潤いを届ける薬用乳液。

エリクシール

フリーダイヤル 0120-770-933
https://www.shiseido.co.jp/elixir/index.html

マストアイテム9:お気に入りのファンデーション

「避難所ではマスクを着用することが多いですが、お気に入りのファンデーションがあれば肌に自信を持って過ごせます。おすすめはスキンケア効果も高いもの。また、ファンデーションを塗っておくとマスクによる肌の摩擦も防げるので一石二鳥ですよ」(松田さん)

 2023年、さまざまなメディアのベストコスメ企画を総ナメにした逸品。ナイアシンアミドや“ケフィア発酵エキス GL”を配合。美容液と同じレベルのスキンケア成分で、毎日使うたびに美肌へアプローチできる。

SHISEIDO

フリーダイヤル 0120-587-289
https://brand.shiseido.co.jp/

2024.02.07(水)
文=内田淳子
写真=釜谷洋史