●「きのこスープ」を食べるときのポイント
① 製氷皿からスープの素を取り出し、熱湯で溶かして食べる
冷凍保存した、きのこのスープの素を製氷皿から取り出した後、カップに入れて熱湯を100mlかけます。
熱湯を注ぎ終わったら、スプーンを使ってスープの素を溶かせばOKです。さらにスプーンでかき混ぜながら食べます。
② 熱々を食べたい人は電子レンジで加熱
熱々が好きな方は、熱湯を注ぐ前に電子レンジ(600W)で1分ほど加熱した後、熱湯を注いでもOK。または、スープの素をカップに入れ、100mlの水を注いで、1分半ほど電子レンジで加熱。カップが熱くなっているので気をつけて取り出してください。
きのこのスープの作り方に関する質問
Q:家に電子レンジがない場合は?
A:フライパンで蒸しましょう。
その場合、油を使わずにすむ、テフロン加工のものがいいでしょう。みじん切りにしたきのこ(200g)、ねぎ、すりおろしたしょうがをフライパンに入れて混ぜ、大さじ1の水を加えたら、フタをして中火弱で5~6分蒸します。
Q:かつお粉がない場合は?
A:かつお節(削り節)で代用しましょう。
かつお節で代用する場合は、次の手順で作りましょう。
1. かつお節10gを平らな耐熱容器に入れ、ラップをしない状態で、そのまま電子レンジで3分程度加熱して水分を飛ばします。
2. 手で1のかつお節を握るようにしてパリパリと粉状にします。
Q:きのこは洗わなくて大丈夫ですか?
A:ほとんどのきのこは汚れを拭けばOK!
基本的に、ほとんどのきのこはペーパーなどで汚れを拭き取るだけで大丈夫です。ただし、真空パックに入ったなめこや生のきくらげは、軽く水洗いをし、水気を拭き取って使ってください。
Marty
Ameba公式トップブロガー、オンラインダイエットアドバイザー。実体験に基づくロジカルなダイエット法と、独自のモチベーションアップ術でダイエットに悩む人々のカリスマとなる。著書に『何をしてもリバウンドしていた私が1年半で-40kg! 美しくなる、と決めた女の我慢しないダイエット』(KADOKAWA)がある。
小林正弥
菊名内科内視鏡クリニック院長、医学博士。神戸大学医学部卒業後、消化器内科として研鑽を重ね兵庫医科大学助教などを経て。菊名内科内視鏡クリニックを開業。消化器内科医・腫瘍内科医として、特に早期食道がん、胃がん、大腸がんの内視鏡治療に定評がある。
自律神経をリセットする きのこのスープ
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2023.12.30(土)
文=Marty
監修=小林正弥