続々と開店している、沖縄の個性的な本屋さんを3軒ご紹介。ゆっくりと過ごす旅先で、じっくり読みたいお気に入りの一冊を見つけてみて。
絶景の橋を渡ってたどりつく小さな島で書物に親しむ
◆本と商い ある日、
［浜比嘉島／本島中部］
【2022年7月オープン】
今、沖縄では個性が光る素敵な本屋さんが続々と誕生。その一軒が、のどかな漁村風景が残る浜比嘉島の「本と商い ある日、」。
店主の高橋和也さんは東京・学芸大学駅近くで「SUNNY BOY BOOKS」を立ち上げ、10年目となる昨年、移住先の沖縄にこの姉妹店を開いた。
赤瓦の古民家を改装した店内には、小さなカフェやギャラリーもあり、時折ワークショップなども開催。本に囲まれ、穏やかに過ぎるひとときが愛おしい空間だ。
本と商い ある日、
所在地 沖縄県うるま市勝連比嘉20-1
営業時間 11:00～17:30
定休日 不定休（営業日はHPで確認を）
交通 那覇空港から車で約70分、那覇市街からバスを乗り継いで約150分
https://hamahiga-aruhi.net/
2023.07.12(水)
文＝呉屋沙織、矢野詔次郎
写真＝志水 隆
構成＝矢野詔次郎
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※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号
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