◆鶏肉とサトイモのココナッツミルク煮込み
![「鶏肉とサトイモのココナッツミルク煮込み」4,000円。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/e/8/1280wm/img_e81a9d879a6e5be878bc6a53c6cbf504408510.jpg)
ホクホクを超えてとろりとしたサトイモ。そして一度しっかり焼くことで味を閉じ込めた鶏肉が、まろやかなココナッツミルクで煮込まれている。「広東料理にはシンガポールのエッセンスも。こちらはそんな料理にインスパイアされています。本来はアヒルの塩漬け肉とタロイモを使うんです」(スタッフ)
◆烏賊団子と湯葉のカレー風味煮込み
![「烏賊団子と湯葉のカレー風味煮込み」3,800円。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/3/1280wm/img_8323da4ad5b308654e7476a176aea29d460423.jpg)
「鶏肉とサトイモのココナッツミルク煮」と同様にシンガポール風の料理。中国の棒湯葉を揚げてから戻し、独特の歯ごたえに。プリップリの烏賊団子はいかにも香港らしい。唐辛子も入っているけれど、むしろスカッとした辛みのアクセントに。とろりとしたカレーのソースが絡められている。
◆茄子と豚肉の辛味煮込み
![「茄子と豚肉の辛味煮込み」3,500円。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/5/b/1280wm/img_5b630b18677e7ed62234b2291701ae93536948.jpg)
こちらのフェアの中でもっとも辛い料理のこちらは、四川風の料理。香港でよく使われている「魚香ソース」は、酸味のあるすがすがしい辛さ。とろみをつけた細切りの豚肉、こちらもとろっとした茄子ととても相性がいい。こちらもごはんが欲しくなる!
◆五目餡かけおこげ
![「五目餡かけおこげ」3,800円。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/0/f/1280wm/img_0f2afd1ab666c3acba327704cb4a85fe508136.jpg)
大人気のおこげ料理も土鍋で。サクサクに揚げたてのおこげを土鍋に入れて運ばれてくる。そこにこちらもあつあつの五目餡をとろりとかければ、じゅわ~っと食欲を誘う音とともに完成。かけたてのサクサクも、少しおいてしんなりしたところもおいしく、段階を楽しみたい。
今回の同じ土鍋に入った「煲仔菜」も8種類まったく違う表情。ひとつひとつ特徴的で、ホテルの技が光る品々を、この機会に全品制覇を目指したい!
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/1/e/1280wm/img_1ee87febb6c84387de853f2c27bfec86466934.jpg)
広東料理「龍天門」
所在地 東京都目黒区三田1-4-1 ウェスティンホテル東京2F
電話番号 03-5423-7787
営業時間 11:30~14:30 L.O.(土・日曜・祝日は11:00~14:30 L.O.)、17:00~21:30L.O.
定休日 水曜(祝日の場合は営業)
※土鍋フェアは2023年3月31日(金)まで。
https://www.ryutenmontokyo.com/
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2023.02.21(火)
文=CREA編集部