▼Day2 6:00 朝焼け
早起きする価値あり！ ビーチで冬の朝の冷たい空気を吸い込んで
寒い〜！ と言いながらも、やっぱり自然を満喫しておきたい！ と欲張って、朝焼けを見に桟橋へ。もちろん、しっかり防寒を。夜のうちにフロントで水筒にあたたかい飲み物を詰めてもらって持っていくのがおすすめです。
2023年2月の日の出の時刻は6時～6時半頃。寝る前に調べておくといいですよ。
▼7:00(7:00/7:30/8:00) フォレストエリアでホットサンドの朝食
朝焼けを楽しんで二度寝したら……お腹がすいてきました
あらかじめ決めておいた朝食の時間になったら、身支度を整えて夕食をいただいたフォレストエリアへ。おいしそうな朝食が待っています。
保温ジャーに入ったアツアツの具沢山スープを、ひんやりとした空気のなかで食べると美味しさ倍増！ 冬の朝は寒いけれど、屋外だからこそ味わえる心地よさがあります。
▼10:00 チェックアウト
あっという間の1泊が終了！
はじめてのグランピング体験はこれでおしまい。キャンプ経験のない河合さんにとっても、ドキドキだった今回の体験取材。ひとりで過ごした一晩限りのアウトドアは、なんだか冒険のようでした。
冬のキャンプは、夏に比べて寒かったり、荷物が多かったり少し大変なことも。でも、便利なことや効率的じゃないことを楽しむのがアウトドアの醍醐味。
暗いなあとか、寒いなあ、と思いながらも五感を研ぎ澄まして、音や香りを感じたり、空や土の色にハッとしたり。いつもの場所からでは感じられないものがたくさんあります。
アウトドアだからこそ出会える景色を、「small planet」の1泊でぜひ探してみてください。
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●持ち物リスト
1泊分の着替え／リラックスできる部屋着／洗面用具／防寒具(上着だけでなくインナーで調節できるようにすると◎)／スマホ充電器(フロントで貸し出し可能だが個数に限りがあるため持参がおすすめ)／濡れても良いTシャツ＆短パン、水着など(テントサウナ希望者)
※歯ブラシ、コーム、シェーバー、ドライヤー、バスタオル、フェイスタオルはアメニティとして施設にあります
●あると便利なアイテム
・メイク落としシート……洗面所まで行くのが面倒な人におすすめ。
・乾燥対策……寒さ対策のため暖房をつけたまま寝るので、お肌や喉の乾燥対策を！
・カイロや手袋……夜の時間や朝焼けを楽しみたい人はしっかり防寒を
・お酒や好きな飲み物、おつまみ……テント内に冷蔵庫があります。焚き火で調理するのは不可。
small planet CAMP＆GRILL
稲毛海浜公園内SUNSET BEACH PARK INAGE
所在地 千葉県千葉市美浜区高浜7-2
電話番号 080-3541-7187(電話受付時間：10:00〜17:00)
アクセス JR総武線「稲毛駅」から約15分／JR京葉線「稲毛海岸駅」から約10分
https://sunsetbeachpark.jp/facility/4
CREAアンバサダーとは
読者会員「CREA WEB MEMBER」から選ばれた彼女たちは、CREA公認のキュレーターとして日々アクティブに活躍しています。毎日を楽しみ、日々学び、悩み、チャレンジを繰り返し、より良い明日のために前進を続けている女性。そして忙しいながらも、自分の“好き・心地良い”という感性を大切にしながら、アクティブに暮らしている女性たちです。また、情報感度が高く、ブログを書くことが好き。CREAの記事を読んだり楽しかった体験、考えていることをブログやSNSで積極的に発信し、「私はコレが“好き”」を伝えたり、読者モデルとしてイベントや座談会などの特別企画に参加することも。
2023.02.03(金)
文＝吉川愛歩
撮影＝深野未季
CREAアンバサダー＝河合萌花
