![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/1/8/1280wm/img_182b1552d035b8ed2737234b2d7041e7460441.jpg)
女性ソロキャンパーも続々と増え、今年もアウトドアから目が離せません。でも、いきなりのキャンプデビューはなかなかハードルが高い。そこでCREAでは、千葉県稲毛市にあるグランピング施設「small planet CAMP&GRILL」と協力して、女性ひとりでグランピングを楽しめる期間限定特別プランを作りました。
「ひとり温泉のように、グランピングだってひとりで楽しめたら……!」
そんな思いから考えた特別なプランを、CREAアンバサダーの河合萌花さんが一足先に体験してきました。
▼CREA×small planet 特別宿泊プランの詳細はこちらから
都内からアクセス抜群の稲毛市! ビーチも豊かな緑も両方楽しめるのが「small planet CAMP&GRILL」
東京都内から電車で一時間ほどの稲毛海岸駅。そこからタクシーで7〜8分のところにある「small planet CAMP&GRILL(以下small planet)」は、自然と人の共存をコンセプトに2021年にオープンしたばかりのグランピング施設です。
![稲毛海浜公園内にある「small planet」。この看板が目印。稲毛海岸駅からはバスかタクシーの利用がおすすめです。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/1/4/1280wm/img_14b9d0ab7642c8f991057247b2485994275749.jpg)
▼Day 1 14:00 チェックイン
荷物を置いて、ほっと一息つきましょう
![1泊分の荷物はリュックひとつ。車がなくても電車で来られるのがとっても便利!](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/d/f/1280wm/img_df59d20097507542252bb7cd3af512a9142762.jpg)
さて、まずはフロントでチェックイン。宿泊のスケジュールと施設の案内を受けたら、テントへ行ってみましょう。
北欧のキャンプブランド「Nordisk」のテント内は天井が高く、ゆったりした空間。冷暖房や空気清浄機、冷蔵庫も完備され、室内のように過ごせるのがグランピングのいいところ。キャンプの楽しさも味わいながら、安心して快適にアウトドアを楽しめます。
![かわいくて嬉しくなるナチュラルなインテリア。どっちのベッドに寝ようかな?](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/7/5/1280wm/img_757689610d44ff08fdcc6bc2b7d8cfdf101247.jpg)
![フロントで水筒を借りて、お湯やお水を入れてもらうことも可能。プロジェクターやBluetoothスピーカーなどの無料レンタルもできます。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/d/a/1280wm/img_da83f539707bf3b05671d8b7bb1586b552797.jpg)
![テントの鍵は南京錠。テントの複数のファスナーの穴にまとめて鍵を通せば安心感も抜群。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/4/3/1280wm/img_43c40cf63701016ec8f19215e9931b3173059.jpg)
プラン特典:「CREA」バックナンバーとマンガ&書籍が読み放題!
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/f/a/1280wm/img_fa792bd6f271d92259b674305f9233b2117951.jpg)
今回のCREAプランでは特別に、CREAとCREA Travelerのバックナンバー2年分に、「CREA夜ふかしマンガ大賞」の作品と「焚き火にあたりながら読みたい本」選書もずらりと並べてみました。備えつけのマイバッグに入れて、海辺や焚き火などに持っていっても大丈夫。静かな夜のおともにどうぞ。
![CREAの執筆陣に特別に選んでもらった書籍たちも。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/f/1/1280wm/img_f159b3372c08a5bc3351bc4763c7f08a81476.jpg)
![テントにはこんな感じで並べてあります。ゴロゴロしながら読書する時間、だいじだいじ。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/6/1280wm/img_868d1c9e13ec322b3385c2854ac9d29c120550.jpg)
▼14:30〜16:30 海辺で手ぶら焚き火アクティビティ
富士山とサンセットをゆったり眺める贅沢な時間を
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/3/a/1280wm/img_3a026a445caa1af3eb37065a5233f06a132800.jpg)
グランピングテントから3〜4分歩くと見えてくるのが、稲毛海岸。穏やかな海にせり出すように桟橋とカフェラウンジがあり、フードやドリンクを注文することができます。
![稲毛海岸のシンボルである桟橋。ここのラウンジでアルコール類も注文できます。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/d/d/1280wm/img_ddd5dfb7fe4a0ac52463aed964860d97107073.jpg)
![焚き火は、風が強い日をのぞいて体験可能。「テントから水筒やマンガを持ってきて焚き火とともに楽しむのもいいですね!」(河合さん)](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/e/0/1280wm/img_e079917e373db90cc3802d06f8611a76109565.jpg)
ビーチに着くと、海辺にはすでに焚き火のセットが。スタッフに火のつけ方を教えてもらって、自分で火を育てていきます。
薪がぱちぱち燃える音を聞きながら、本を読んだりぼーっとしたり。おつまみなども持ち込んで、ちょっと早めに飲み出してもいいですよね。
夏はマリンスポーツの人たちで賑わっていてとても混雑しますが、いまの季節は犬の散歩をする人や海を見にくる人がいたりと、ゆったりとした時間の流れ。
遠くに富士山を臨む美しい眺望を独り占め
![天気が良ければビーチの目の前に富士山が。2月の中旬には富士山の真上に陽が落ちる「ダイヤモンド富士」を見ることができるそう!](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/a/e/1280wm/img_ae571602048d1418971841a5ae9a02e1104935.jpg)
波音と焚き火に癒されているうち、太陽が傾いてきました。この海辺から見える夕日がとってもきれい! ぜひ見てほしい景色です。
![太陽が沈む瞬間。この瞬間にいちばん鮮やかなオレンジの夕焼けを見ることができます。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/3/1280wm/img_8353abf2f2328f81b4367ae812bbd0d792670.jpg)
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/4/5/1280wm/img_456ba86fdc63d673a26f44e1595c865596903.jpg)
![あっという間に落ちていく太陽とグラデーションの空の色が幻想的。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/7/2/1280wm/img_72acd314869dfd17ee3667f8a44b142c34727.jpg)
2023.02.03(金)
文=吉川愛歩
撮影=深野未季
CREAアンバサダー=河合萌花