2023年は風水では四緑木星が中宮に位置する年。人気風水師の李家幽竹(りのいえ・ゆうちく)さんによると、自由にどこまでも移動していく「風」の気を持つ2023年は「旅行」そのものが開運行動になるのだとか。
そこで、2023年に訪れたい開運スポット15選を『欲しい運を取りに行く！ 李家幽竹のパワースポットガイドブック 2023年版』から特別にご紹介します。
まずは、願いを叶える参拝のルールを確認しましょう！ 参道の歩き方、参拝の仕方、境内での過ごし方で、運の吸収率は変わります。すべての神社に共通しているので、覚えておいてくださいね。
正しくお参りして天に願いを届けましょう！
【RULE1】
正面から入り、参道は大きくＳ字を描くように歩く
神社仏閣の気のほとんどは、正面から御本殿に向かって流れています。その気の流れとともに境内へと入ることで、気の吸収がよりスムーズに。駐車場からなど、脇から入った場合は、正面から入り直しましょう。
また、参道は大きくＳ字を描くように歩くと気の吸収がアップ。
【RULE2】
手水舎で、手と口をきれいに
御本殿に向かう前には、手水舎で手と口を清めましょう。左手→右手→口→左手の順番で。口は柄杓の水を手に受けてすすぎ、最後に柄杓の柄を水で流して。手水舎がない場合は、ペットボトルの水でもＯＫ。
水に触れると気が浄化され、土地の気が自分に定着しやすくなります。
【RULE3】
お賽銭と一緒に、感謝と願い事を伝える
お賽銭は小銭でしましょう。白い小銭(1円、100円、500円)、黒い小銭(10円)、穴の開いた小銭(5円、50円)の三種類を組み合わせて。まずは心の中でお参りできたことの感謝を伝え、その後に自分の住所、氏名、年齢を告げた後、具体的な願い事を告げます。
一度にお願いできるのは3つまで。3つ以上ある人は、一番近い鳥居を出て参拝し直しましょう。
2023.01.30(月)
文＝李家幽竹
