活アワビの美味しい食べ方

 アワビの養殖に最適な自然条件が備わっているこの場所は、常夏のハワイならではの気候と、深海900mから汲み上げた冷たくてミネラル豊富な海洋深層水と表層水を混合することで一年中適正な水温を維持することができ、さらに清潔な水質の海水を24時間掛け流しにすることで、健康で優良なアワビが育つのです。

 ここの活アワビは、ハワイ諸島、アメリカ西海岸だけでなく日本にも毎週空輸しており、日本の寿司店や一流日本料理店にも届いているのだそうです。

 養殖場では見学ツアーも行っており、試食付きのツアーは予約をすれば参加できます。また、養殖場でも月曜~金曜の8時から16時の間、直売をしていますのでさらに新鮮なアワビを手に入れることができます。

 コンドミニアムに宿泊している人は、ぜひアワビ料理に挑戦を。活アワビを買い求めた時の、殻のはずし方や、美味しい食べ方を教えてもらったので参考にしてください。

■アワビの殻のはずし方
1. 殻をよくこすって洗う。身の方にたっぷりと塩をまぶして擦り込むことで、身を締めると同時に汚れやぬめりを取り除く
2. 塩を洗い落としたあと、殻を下にして、緩やかにカーブした方にテーブルナイフなどを差し込んで殻から身をはずす
3. わたを切り離す
4. 口の部分を三角に切り取って全体を洗い、水気を拭き取る

■レシピ
アワビの和風ステーキ

1. 下処理をしたアワビ上面に5mmほどの深さに鹿の子に切り込みをいれる
2. 殻はきれいに洗って水気をよく拭き、付け合わせと共に器に盛りつけておく
3. フライパンにオリーブオイルと薄切りにしたニンニクを入れて火にかけ、ニンニクが少し色づき始めたらバターを入れ、切り込みの方を下にしてアワビを焼く
4. 表面が少し色づいたら裏返し、焼き過ぎないように注意しながら火を通す。余分な油を軽く除いて、しょうゆをまわしかける
5. 殻の上にアワビをそのまま、または食べやすく切りわけて盛り付け、すだちやレモンを添える

 ハワイ島まで行く時間の無い人も、オアフ島の2箇所のファーマーズ・マーケットでは、グリルしたアワビに加え、新鮮な活アワビも販売していますので、是非スケジュールを確認して足を伸ばしてください。

 明日はKCCファーマーズ・マーケットの素敵な花屋さんをご紹介します。

ハワイ島で行う養殖場見学ツアー
開催日時 毎週月・水・木曜日の12:00~12:30
料金(一人) 12ドル(8歳以下は無料)
予約電話番号 808-334-0034
場所 73-357 Makako Bay Drive. Kailua-Kona
(レンタカーで行く場合:カイルア・コナ空港からクィーン・カアフマヌ・ハイウェイを右折して南へ約1マイル行きます。右側に大きなソーラーパネルが見えたら、Natural Energy Laboratory of Hawaii Authority(NELHA)を右折して約1マイルほど行った左側にビッグ・アイランド・アバロニの養殖場があります)

アワビを販売しているオアフ島のファーマーズ・マーケット
KCCファーマーズ・マーケット(土曜日 7:30~11:00 カピオラニ・コミュニティー・カレッジ)
ニール・ブリズデル・センター・ファーマーズ・マーケット(水曜日 16:00~19:00 ニール・ブリズデル・センター)

本間律江 (ほんま りつえ)
ハワイ在住22年。雑誌、テレビなど日本メディアのコーディネーター、ライター、ツアー企画、日本企業への情報提供、日本企業のマーケティングを行う。「松坂慶子とはじめるフラ入門」「ハワイwith 88TEES」の出版をプロデュース。2010年より“NPOサウンディング・ジョイ・ミュージック・セラピー”の活動にアドバイザーとして参加。2012年より“久原本家 茅乃舎”ハワイ地区マーケティング&セールスマネージャー。2012年よりFMラジオ79.5ナックファイブ「大野勢太郎のハイパーラジオ」にて毎月第4金曜日、ハワイからの最新情報を発信中

Column

本間律江のハワイの朝市巡り

ハワイ在住22年で日本メディアのコーディネーター・ライターの本間律江さんが、近年、観光客にも人気の高まってきたハワイの朝市の、おすすめのお店の数々とその楽しみ方を紹介します。

2013.10.31(木)