トロピカルなフルーツが恋しい季節。東京・日比谷の「帝国ホテル 東京」では、そんな夏のフルーツが主役のフェア「Summer Fruity Time」スタートした。

 憧れホテルのあちこちに登場する限定のフルーツメニューは、贅沢の極み! それぞれに提供時間も違うので、好きな時間に楽しもう。


◆インペリアルラウンジ アクアのSummer Fruits Afternoon Tea

 本館17階にあるラウンジは、ブリティッシュスタイルのインテリア。上品なウッド遣いにラウンジならではのゆったりとした椅子で極上の時間を過ごすことができる。

 ピーチティーソーダのウェルカムドリンクで始まる「Summer Fruits Afternoon Tea」は、見た目が華やかなのはもちろんのこと、ボリュームもたっぷり。

 嬉しいことに、「粗挽きソーセージのグリルにパイナップルのサルサ・ヴェルデ~トルティーヤのスタイルで~」「燻製ホタテのムースに海の幸...貝のエキスのブルージュレ」といったセイボリーが2段分あり、充実。フレンチのコースをいただいているような充実感だ。

 デザートはベルベーヌの香りをつけたカスタードクリームに桃をのせた「ピーチパイ」や、チョコレートケーキとイチジクを重ねた「ガトーフィグ」、さっぱりと食べられる「しそライムタルト」など、いよいよ夏のフルーツがたっぷり。それぞれに個性的なので、飽きずにいただける。

 また、ディナータイムの18:00~20:00には、抜粋メニューにシャンパンが付いた「Summer Fruits Evening Plate」も登場予定。

◆インペリアルラウンジ アクアのオリジナルフルーツモヒート

 同じく「インペリアルラウンジ アクア」では、ライムとミントを使ったカクテル、モヒートをサマーフルーツバージョンでお届け。

 夏の情景を思わせるネーミングも楽しく、飲んでみたくなるものばかりだ。

●懐かしき出会いのモヒート

 大葉とキウイで梅の味を演出した和風のモヒート。3,000円

●魅惑的なモヒート

 ドラゴンフルーツをたっぷり使い、夏のビーチを思わせるオリエンタルな味わい。3,200円

●真実のモヒート

 アクアオリジナルのブレンドラムとフレッシュミントをふんだんに使ったモヒート。2,700円

●情熱的なモヒート

 トロピカルなパッションフルーツをたっぷりと使ったモヒートを、キャラメリゼしたパッションフルーツと一緒に楽しむ。3,200円

◆ランデブーラウンジ・バーのシャンパンカクテル with シャインマスカット

 本館1階にある、帝国ホテル 東京のシンボルともいえるラウンジ「ランデブーラウンジ・バー」には、シャインマスカットを使ったカクテルが。ブルー、グリーン、白のコントラストが涼やかだ。フローズンラム、マスカットリキュールにシャンパンを注いで仕上げ、まるでデザートのよう。

2022.07.01(金)
文=CREA編集部