◆オールドインペリアルバーのフルーツカクテル
左：月下美人 ～A Queen of the Night～（7月）。
右：Via Lune ～月の通り道～（8月）。
月替わりで登場する、本館中2階「オールドインペリアルバー」のバーテンダーが創作するカクテル。
●月下美人 ～A Queen of the Night～
7月に登場するのは、テキーラベースにライチを合わせたカクテル。名前は7月の誕生花から。2,640円
●Via Lune ～月の通り道～
巨峰を贅沢に使い、とても濃厚で、コクのある味わい。2,640円
◆パークサイドダイナーのフレッシュマンゴーのトロピカルシェイブアイス
本館1階の「パークサイドダイナー」で毎年待ちわびる人も多いのがシェイブアイス。今年はフェアに合わせてさらにトロピカル！ 氷はオレンジとパッションフルーツで味付けし、さらにフレッシュマンゴーとフロマージュブランのパルフェを重ね、サフランの香りのゼリーとマンゴーソースもしのばせた贅沢な仕様だ。
◆ランデブーラウンジ・バーのフォレノワール “Classique-Moderne(クラシック-モデルヌ)”
最後にご紹介するのは、ファンも多い東京料理長・杉本雄シェフが贈るデザートシリーズから。
黒い森を意味するフォレノワールは、ダークチェリーとチョコレート、キルシュを使うドイツやオーストリアのお菓子。それを杉本シェフの試みで、ミルフィーユとして再構築している。何百層にもなるよう生地を手折りで重ね、薄く切ったパイを縦に並べて焼き上げることで新たな食感を生み出すことに成功している。
パイの筒の中にはダークチェリーのコンフィチュールとカカオビスキュイの層をキルシュのクリームで包んでおり、ひと口ごとに風味と食感が鮮やかだ。
7月中はホテルショップ「ガルガンチュワ」でも販売され、「フランスパティスリーウィーク」にも出品している一品。
夏のフルーツを、日本最高峰のホテルで。進化を止めない老舗ホテルのチャレンジを体験しよう！
帝国ホテル 東京
所在地 東京都千代田区内幸町1-1-1
電話番号 インペリアルラウンジ アクア 03-3539-8186
ランデブーラウンジ・バー 03-3539-8045
オールドインペリアルバー 03-3539-8088
パークサイドダイナー 03-3539-8046
ガルガンチュワ 03-3539-8086
https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant/other_plan/plan/summer_fruity_time.html
※料金はすべて消費税込み・サービス料別
2022.07.01(金)
文＝CREA編集部
