リフレッシュできることが満載 ひとりでも楽しめる軽井沢星野エリア
「BEB5軽井沢」のある軽井沢星野エリアは、徒歩圏内にさまざまな立ち寄りスポットが点在しています。「軽井沢高原教会」は、1921年、「芸術自由教育講習会」を原点に誕生。北原白秋や島崎藤村ら当時の文化人が集った歴史を持つ教会です。
結婚式が行われているとき以外は、自由に見学が可能(10:00~17:00)。2021年11月28日(日)から12月25日(土)は、「軽井沢高原教会 星降る森のクリスマス 2021」が開催され(18:30~21:00 ※予約制)、ランタンキャンドルのあたたかな光が、教会を囲む森一面に広がります。
※予約受付11月22日(月)より https://candle.karuizawachurch.org/christmas
![軽井沢の森の一部となっている三角屋根が特徴的な木造建築。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/e/e/1280wm/img_ee0422f917e7d469333d52f79b360fef242433.jpg)
![三角形の窓ガラスから見える四季折々の森の色がステンドグラスの代わりを果たす。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/6/8/1280wm/img_68acc7511ecbac7ffc029cf653add240154041.jpg)
「ハルニレテラス」は、湯川の清流に寄り添うように自生していた100本を超えるハルニレ(春楡)の木立を活かし、9棟の連なるな建物を広いウッドデッキでつないだ「小さな街」。
「軽井沢の日常」をコンセプトにした、16の個性的なショップ・レストランが揃います。別荘族を気取って、ベーカリーやデリ、ワインショップで買い物をし、カフェでのんびり――なんて過ごし方もいいですね。
![地面から2メートルほどの高さに設置されたウッドデッキ上にショップが並ぶ。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/f/c/1280wm/img_fc5914986e23c78fb9c2d704942bd50e223005.jpg)
![ヒーリングマッサージ「常世tocoyo」では、時間を忘れ心と体を開放(要予約)。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/7/a/1280wm/img_7a13b1aa6c550a28c44b458ba039466a63063.jpg)
![テラスを演出する家具・雑貨の専門店「モリアソビ」。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/a/a/1280wm/img_aa0cad6f33d44679be085fdd05bb5686175128.jpg)
![オリジナルのチョコレートをスチームミルクで溶かしながらいただくホットチョコレート 700円。「モリアソビ」で提供。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/3/1280wm/img_83327813aaeae2712b62c184924d4d8e64013.jpg)
ハルニレテラスから400メートルほど、湯川沿いの遊歩道を歩いたところに、「村民食堂」があります。その店名は、軽井沢を愛した作家・堀辰雄の小説「美しい村」に由来するとか。
昼は定食、夜はアラカルトをお酒と一緒に楽しめます。信州サーモンや信州味噌などの土地の素材を生かした料理や、郷土料理のアレンジも楽しく、ほっとする味わい。小さな子どもからお年寄りまで、誰もが好きな味が揃っています。
![8種類前後のきのこが入る「たっぷりきのこの投じ蕎麦」1,980円。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/e/e/1280wm/img_eee4d754e5d293dfb54624278b897809124458.jpg)
![大判の鶏肉をりんご味噌に漬けこみ豪快に揚げた「味噌山賊焼き定食」1,730円。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/5/a/1280wm/img_5a3de8318f4c1bf5f861f48b01f96444130426.jpg)
![天井が高く、大きな窓から森の緑を眺める気持ちのいいダイニング。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/9/8/1280wm/img_98a1c543857e96908806c4b20ed18268137846.jpg)
「星野温泉 トンボの湯」は、1915年に開湯した星野温泉の歴史をくむ、源泉かけ流しの立ち寄り湯。檜が香る内湯と花崗岩が連なる露天風呂のほか、最近では露天水風呂と外気浴が楽しめるサウナも大人気。
星野リゾートの宿泊客は、スマホで混雑度が確認できるというのもうれしいサービスです。ここをメインに楽しむなら、「おひとり日帰り湯治プラン(11月4日[木]~2022年3月19日[土]、1人 8,800円)」もおすすめ。詳しくはウェブサイトへ。https://www.hoshino-area.jp/archives/area/tonbo
![外観は宿場をイメージ。入浴料金は大人 1,350円、子ども 800円(8月、GW、年末年始除く)。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/e/c/1280wm/img_ec9d1520117d869840d0156e9a25ca66179919.jpg)
![昼間は紅葉、夜は満天の星を眺める露天風呂。泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(低張性中性温泉)。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/e/1280wm/img_8e51d8983aea1e97c8aa9edee43fb674202428.jpg)
2021.10.31(日)
文=伊藤由起
写真=橋本 篤