独特な言語センスに元気をもらえます

「銀魂 THE FINAL」

 天人(宇宙人)が来襲して、価値観が変わってしまった江戸を舞台にしたSF時代劇アニメ。

「底抜けのバカバカしさと、時折見せる熱さが見どころ。言語センスと声優陣の上手さに観るたびに感服。私の推しは月詠、神楽、銀さん!」(宇垣さん)

胸を熱くさせるストーリー展開!

「天元突破グレンラガン」

 王道熱血ロボットアニメの傑作。

「熱血すぎてアツい。どんな状況でも前を向いて突き進むチームの姿に感動します。主人公の兄貴分であるカミナの存在も絶妙で、『お前が信じるお前を信じろ!』という言葉が忘れられません」(宇垣さん)

●お話を聞いたのは…

宇垣美里(うがき・みさと)さん
フリーアナウンサー

1991年生まれ。フリーのアナウンサーとしてテレビ、ラジオ、CM出演のほか、俳優や声優、執筆活動など幅広く活躍中。

2021.10.21(木)
Text=Ritsuko Oshima(Giraffe)

CREA 2021年秋号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

明日のためのエンタメリスト

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CREA9月発売号は「エンタメ」特集。家に籠る時間が長くなって、あらためて“エンタメ”の力に気づいた人は多いのではないでしょうか。疲れた時こそ、観て、聴いて、読む。心身どっぷり浸ってもいいし、何も考えず笑うだけでもいい。ドラマ、映画、ラジオ、舞台、本、マンガを中心に、明日への活力となるリストをお届けします。