アニメにハマった原点は、18歳のときにはじめて観た「新世紀エヴァンゲリオン」だという宇垣美里さん。

「アニメの魅力は、2次元だからこそできる表現。最近は特に映像が美しいものが多く、心を奪われます。それにぼんやりしたいときにもアニメってちょうどいいんです。一話が短いものが多く、時間がないときでも見やすいので、私にぴったり。今回は、前向きな気持ちになれるアニメをチョイスしました」(宇垣さん)


元気をくれるダークヒーロー

「コードギアス 反逆のルルーシュ」

 大国に捨てられた元皇子が“ギアス”という力を手に入れたことから始まる復讐劇。

「一番好きなアニメ。重厚なストーリーで主人公ルルーシュの気合いの入った性格に元気をもらえるし、露悪的なところもいい」(宇垣さん)

成長していく小黒が微笑ましい

「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」

 コアなファンの間で話題になった中国発の冒険ファンタジーアニメ。

「森を追われた黒猫の妖精、小黒がとにかく可愛らしくて。旅を通して成長していく姿に勇気をもらえます。戦闘シーンの迫力も見応えあり」(宇垣さん)

一人じゃないって実感できる

「スパイダーマン:スパイダーバース」

第91回アカデミー賞長編アニメーション賞受賞作。

「圧倒的な映像美! 魅力的なキャラに音楽もカッコいい。『あなたは一人じゃないよ』って、アメコミ界の巨匠、スタン・リーからのメッセージを感じます」(宇垣さん)

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CREA 2021年秋号
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