アルビオンの「エクシア」。スキンケアの最高峰ラインとして名高いが、実はメイクアップのアイテムも有するのは、このエクシアだけ。それは、アルビオンの矜持のあらわれでもあった。

文=齋藤 薫


最上級のメイクコスメは 全く異なる意味を持つ

 例えばあなたは何を基準にカラーメイクアイテムを選ぶのだろう。トレンド? 品質? それともコスパ?  いずれにせよ、あらゆる既成概念を排除した形で聞いてほしいことがある。“メイクコスメの高級品”はなぜ存在するのかを。

 今や、プチプラコスメも驚くほど優秀、品質的にも満足のいく製品に出合えてしまう。そんな中で高級ブランドのメイクを選ぶ理由はどこにあるのだろう。

 答えは明白、一品一品が精魂込めた上質な製品であることももちろんだけれど、何より重要なのは明らかにエイジングケアまで期待できること。ただ当たり前に仕上げるだけで、見違えるほど生き生きと若返る、ある種のマジックのようなメイク効果が内蔵されているから。

 そういう意味で、劇的なまでのメイク効果を持ったのがエクシア。アルビオンの最高峰シリーズである。

 しかも気づいていただろうか? アルビオンにはこの最高峰エクシアにしかメイクアップラインがないことを。それこそが日本が誇るスキンケアブランドのこだわりなのだ。

例えばチークで、信じられないほどの透明感!

 エクシアメイクの象徴のひとつがコンプレクション ブラッシュ。特にPK102は、その仕上がりにちょっと驚くはずだ。

 3色の濃淡もさることながら、独特なくすみ感のある青みのピンクに加え、奥行きを作るパール感が多めに施されている。その結果、単なる血色だけではない、肌にも、また顔立ちそのものにも信じられないほどの透明感を作るのだ。

 チークがチークとして主張せず、内側から自然に湧き出る紅潮と、肌そのものの透明感になりきるのは、まさに目に見えるエイジングケア効果。なるほどこれが、計算ずくのメイク効果なのだと思い知るはずだ。

格上メイクが、今秋進化! さらに美しさへまっすぐ到達

 そのエクシアのメイクアップラインが2021年秋、進化を遂げる。これ以上どんな風に? と不思議に思うほど完成度の高いアイテムが。

 コンプレクション ブラッシュは変わらず残るが、他のアイテムはメイクのさらなる価値を提示することになった。一言で言うならば、これまで以上に劇的なメイク効果で、見た目のエイジングケアのみならず、一瞬で美しさに到達する、美意識がキラめくものとなったのだ。

 言い換えるなら、瞬時に美人映えする仕上がり! 単に若々しく見えるのではない、理屈を超えた化粧映えの力で、誰をもハッとさせるような美しさのインパクトをもたらす仕上がりが、ただ何も考えず自由に塗るだけで生まれる。そこに至るのは容易ではなかったはず。ただ塗っただけで誰もが美人映えするのは、色と質感の絶妙なバランスがあるからこそ。

 考えに考え抜いた結果の処方は、メイク効果の目覚ましい進化と言っていいと思う。だから私たちはただそれらのコスメに身を委ねていればいい。気の赴くままに塗ればいいのだ。

2021.09.07(火)
Text=Kaoru Saito
Photographs=Yuya Shimahara 
Hair & make₋up=AYA (LA DONNA) 
Styling=Reiko Ogino 
Model=Yu Kaino 

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※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

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