米、かやの実、とうもろこしなどの素材由来のおやつもいっぱい
干しエビや青のりの入った餅を自然乾燥させた「かき餅」は佐渡の郷土料理。それを米油で手揚げした、懐かしい味わいのおやつ。
サクッと軽い食感で油っこくなく、ほんのり甘い食べ心地です。
佐渡フード
電話番号 0259-55-3561
朱鷺との共生のために減農薬で栽培された佐渡市認証米「朱鷺と暮らす郷」の米粉を使用し、ざくざくっとした食感に焼き上げたたビスコッティ。
佐渡産イチゴ、ココア、佐渡の赤味噌、佐渡番茶の4種類で展開しています。
チャレンジド立野
電話番号 0259-67-7774
赤泊の山で採れるかやの実と、佐渡牛乳など地元の素材で作った素朴なかりんとう。
かやの実はアーモンドのように香ばしく、佐渡島の天狗が神通力を得るために食べていたという伝説も残っています。
かやの実会
電話番号 090-5779-4803
https://sado-kayanomi.com/
農薬を極力減らして自社栽培した、遺伝子組み換えなしのトウモロコシを手作業で選別。
粒が揃っているから、はじけ残りも少なく、家で出来立てポップコーンが楽しめます。
佐渡アグリカルチャーシップ
電話番号 0259-22-2200
https://r.goope.jp/sadoaguri
手ぬぐいデザイナーの藤田みらいさんが、佐渡のモチーフをモダンにデザイン。
棚田で遊ぶトキや、おけさ柿、リンゴ、大漁旗など、佐渡の文化や春夏秋冬を感じるモチーフがたくさん。
注染で染めているので、裏表なく色も鮮やか。
【販売場所】手ぬぐいとコーヒー日和山
電話番号 0259-67-7864
https://sado-hiyoriyama.com/
※【販売場所】が書かれていないものは、両津港「シータウン商店街」・「ターミナル待合室売店」、Aコープ金井店内の「新鮮空間 よらんか舎」、島内の直売所やスーパーなどで販売しています。
2021.07.28(水)
文=嶺月香里
撮影=長谷川潤