現地のジュノハートは今、どうなっている?
さて、では今年のジュノハートの様子はどうなのでしょう。留長(とめちょう)果樹園の留目(とどめ)秀樹さんにオンラインでお話をうかがいました。
「果樹も、人間と同じように、若いうちは大きく育つことにエネルギーを使います。でも、年を重ねると、成長より繁殖が重要に。花をたくさんつけ、つまり実も増えるわけです。ジュノハートもそういう時期にはいっているんですね」
全国デビューをして、産地では新たなフェーズを迎えているんですね。
「さくらんぼも農作物。当然、気象の影響を受けるのですが、収穫量を増やすために生産者が独自の研究・努力を重ねています。生産者自体も令和元年から14名ほど増えて、160名近くがジュノハートの栽培に取り組んでいるので、今後、収穫量は増えていくのではないでしょうか」
今年もデパ地下やフルーツ専門店、グルメ通信販売で販売予定!
2021年夏、食べたいフルーツNo.1の呼び声高いジュノハート。とにかく早く会って食べたい♡ 胸弾むフルーツなのです。
◆ジュノハートが買えるのは
●dancyuドットコム
「青森県産さくらんぼ露地栽培 15粒入り」5,500円(送料込)
https://www.dancyu.com/user/product/7802
販売場所 伊勢丹新宿本店 地下1階フレッシュマーケットほか
販売時期 2021年7月1日(木)から10日間ほど
※新宿高野本店では7月1日(木)から期間限定でジュノハートを使用したパフェ・ケーキを販売予定。
※天候などの事情により取り扱いのない場合があります。予めご了承ください。
2021.06.28(月)
Text=Mei Hojo
Photographs=Asami Enomoto