『青が散る(上下)』 宮本 輝

“夏子、いま俺の頬っぺたにキスしたの?”
“そうよ。お礼のキスよ”

 新設大学の一期生として、テニス部の創立に参加する燎平。部員同士の友情と敵意、勝利への欲望、そして夏子との運命的な出会い。宮本輝の代表作にして永遠の青春小説。

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2013.04.08(月)
text:Kan Yanagibashi
photographs:Asami Enomoto

CREA 2013年5月号
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この記事の掲載号

春だから。気持ちいい読書

CREA 2013年5月号

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春だから。気持ちいい読書

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