![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/4/3/-/img_43f8bd341445586f889d4d0dff46a846102624.jpg)
こんにちは、新人美容研究家のにらさわあきこです。
このところ、綿棒で顔のツボを刺激する「綿棒美容」を実践しているのですが、気になる目周りの疲れとくすみ・たるみの解消を目指しているうちに、口周りも何とかしたくなりました。
そこで、今度は頬のたるみやほうれい線・マリオネット線をケアする方法を教わりました。新兵器「爪楊枝剣山」も登場し、とても役に立ったので、ご紹介していきましょう。
●ほうれい線にオススメのツボ
綿棒美容を教えてくれたのは、前回に続き、鍼灸治療院「HARI-UP(ハリアップ)」の皆様。総院長の劉勇(りゅう ゆう)先生が書いた『綿棒美容』の本を参考に、アドバイスしてもらいました。
使用するのは、綿棒とツボの位置を確認するための「シート」。シートは今回もハリアップの「プチ鍼 アドバイスシート」を使用させていただきました。
![オススメのツボの位置が記入された「プチ鍼 アドバイスシート」(提供:HARI-UP)。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/5/b/-/img_5b96ae5346b55eb8f68f6a9f1eac79c277602.jpg)
では、綿棒の使い方からおさらいしていきましょう。
【綿棒の使い方】
綿棒は、「肌に対して垂直に使う」場合と、「少し斜めに当てて肌を上げる」場合の2通りで使い分ける。イラストではツボの名称は1カ所に書いていますが、今回紹介するツボは左右にあるので、左右共に行いましょう。
【長さと回数】
綿棒で押す時間(長さ)は、1回10秒程度。それを、2、3回繰り返します。綿棒美容は朝晩行うのがオススメですが、気がついた時に何度行ってもOK。
では、オススメの場所と方法をご紹介していきましょう。
2021.01.10(日)
文・写真=にらさわあきこ