#2 初詣前に【正しいお参りの仕方】をチェック
お参りの前に……まずは神社にアポ取りを
神社にお参りをするときは、前日でも、もしくは直前でもいいので、神社の方角に自分の名前と住所をいい、「これからお伺いしますので、よろしくお願いします」といっておくと、神様も歓迎してくれます。
また、ふつうの神社ならそれほどかしこまる必要はありませんが、伊勢神宮は別格です。ここが祀るのは、日本の神話に登場する「天照大神」という太陽を神格化した神様。古今東西、太陽神といえば、いちばん中心にある、最高神です。
ですから伊勢神宮に参拝する前には、事前に名前と住所、感謝を述べること。お風呂に入り、男性ならスーツ、女性も失礼のない服装が望ましいでしょう。気合いを入れる場合は、参拝の1週間前から肉断ちをする人もいます。
鳥居は端っこを歩く!
参道や鳥居の中央は、「正中」といって、神様の通り道。真ん中を歩くのは、神様に対して失礼にあたります。
そのため、鳥居をくぐるときも、参道を歩くときも、左右どちらかに寄って、端を歩くようにしましょう。
元記事:初詣前に【正しいお参りの仕方】 視える占い師・流光七奈さんが伝授
※2019年12月31日(火)公開
2020.12.29(火)
文=流光七奈