CREA WEBでも大活躍中の視える占い師、流光七奈さんによる人気著書『厄除け・開運・パワースポット ニッポンの神社 2019‐2020』より抜粋した、お参りにまつわる記事をまとめました。

 初詣に行く前に、お参りマナーや神社の常識などをまとめてチェック。今年はコロナ禍での初詣。正しい作法を知り、感染対策を万全にして密をさけて参拝しましょう!


#1 意外と知らないお参りQ&A 視える占い師がスパッと解説

Q 1日のうちに複数の神社へ行ってもいいですか?

A 本気の願いごとなら1つに

 観光で仏閣寺院めぐりをする場合は、1日にいくつ回ってもいいですが、パワースポットとして、「この願いを、この神様にどうしてもお願いしたい」という場合は、その神様だけをお参りし、気持ちを集中したほうがいいでしょう。

Q どんな服装で行けばいいですか?

A 常識の範囲内での服装を

 決まりはないですが、神様の前ということを念頭に。参拝だけなら、ある程度ラフなふだん着でもかまいませんが、Tシャツ、短パン、サンダルは控えたいもの。正式参拝をしてお祓いを受ける場合は、フォーマルな服装をしましょう。

Q お賽銭はいくらくらいが目安ですか?

A 気持ちなので、いくらでも

 ご縁があるように5円玉を供える人も多いですが、金額が特に決まっているわけではありません。自分の気持ち次第なので、いくらでもOK。大きな願い事のときは、金額を上げるのではなく、酒、米、地元の銘菓などもおすすめ。

元記事意外と知らないお参りQ&A 視える占い師がスパッと解説
※2019年12月30日(月)公開

2020.12.29(火)
文=流光七奈