「中学聖日記」の鮮烈なデビューから2年。「MIU404」の九重役など、立て続けに話題作に出演し、存在感を増している岡田健史さん。

 野球少年から俳優に転身。最新映画では難役に挑戦。夢中になっている俳優業の楽しさを、熱く語ってくれました。

 CREA WEBでは、CREA2020年11・12月合併号に掲載中のインタビューの一部を大公開します!


皆、孤独だからこそ通じ合えることが喜びになる

 8月には金曜日に3本の出演ドラマが放送されていた。うち2本は主演。岡田健史さんの活躍ぶりは、デビューからまだ2年とは思えない、飛ぶ鳥を落とす勢いだ。

 まもなく公開される映画『望み』では、堤真一、石田ゆり子、清原果耶らと家族を演じた。

 誰もがうらやむ幸せそうな一家。高校生の規士(岡田健史)は怪我をし、夢だったサッカーの道を断たれてしまう。

 腫れ物に触るように接する家族。ある日、規士は失踪し、殺害事件への関与を疑われる。

 息子は殺人犯なのか被害者なのか。ミステリアスな物語が進む。

 「何があろうと息子に生きていてほしいと願う母と、地位や財産など、築き上げた社会的なものを失いたくないと考える父。この対比にフォーカスを当てているところが面白いと思いました。

 両親、妹、先生や友達、皆、規士について、それぞれ違った印象を持っています。それらを想像させる余地を作らなければと思いながら演じていました」

2020.10.17(土)
文=黒瀬朋子
撮影=南阿沙美
スタイリスト=髙橋ラムダ(白山事務所)
ヘアメイク=KOHEY

CREA 2020年11・12月合併号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

きれいな人がしてること。

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様々な業界で活躍する人たちの人生を支えてきた習慣とは? 大切にしている美の価値観とは? 時に悩みながらも、美容を通して“自分らしさ”に真摯に向き合ってきた“あの人”に取材。そこから見えてきたのは、揺らがない自分でいるための美容でした。