おいしいだけでなく、見てうれしいのが喜ばれるお持たせの鉄則。
編集部の今日のおやつは、そんなインスタ映え間違いなしのフルーツ大福を紹介します。
写真を撮るだけでテンションが上がる!
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美味しさも見た目も◎、新鮮フルーツが丸ごと1個入った大福
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![パッケージに包まれたフルーツ大福と、カット後。それぞれのフルーツの顔つきが可愛らしくて、見てるだけでワクワクします!](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/6/6/-/img_66d06dec06c88e18bdf24f7ed4e5084e29936.jpg)
フルーツが丸ごとひとつ入っているフルーツ大福。フルーツのみずみずしさと餡とお餅のマリアージュがたまりません!
中でも、今注目なのが『覚王山「フルーツ大福 弁才天」』。
カットした断面を見ていただければわかるように、弁才天の最大の特徴が薄皮薄餡! フルーツそのものの味わいを追求した結果こうなったのだとか。
フルーツが身にまとう求肥と餡にも薄いけどこだわりが詰まっています。
求肥は高級羽二重粉を使用、フルーツそのものの甘さを引き立たせるため、生地への加糖は極力控え、お米本来の上品な甘みを感じられるように仕上げています。
絹のくちどけ、とよく表現されるけど、まさにその通り。
餡も求肥同様、白豆本来の風味はもちろん感じますが、主張しすぎません。
追求したのは「引き算の美学」。求肥と餡がともに手を取って、フルーツの味わいを最大限に引き出しています。
フレッシュフルーツのみずみずしさと大福のしっかりとした味わい、食べ応えを兼ね備えた、完全無欠のスイーツなんです。
2020.10.12(月)
撮影=深野未季
文=CREA編集部