「豆腐入り焼き餃子」のレシピ

■材料(4人分)

【水切り】
・キャベツ:150g 
・塩:小さじ1/2
・豆腐:100g~(水気を絞り60g)

【炒めるもの】
・ニラ:60g
・しいたけ(しめじや舞茸などお好みのきのこで代用可):80g
・玉ねぎ:50g
・にんにく:1片  
・生姜:1片  
・ごま油:大さじ1

【味付け】
・ごま油:大さじ1
・みそ:大さじ1
・甜菜糖(隠し味に):小さじ1~2
・胡椒:適宜

・餃子の皮:1袋(24枚)
・ごま油:適量

■作り方

(1) キャベツはみじん切りにして塩を振り、しばらく置いてから水気をしっかりと絞る。豆腐はさらしなどに包んで水気を絞る。

(2) 炒める具材の野菜類は全てみじん切りにする。

(3) フライパンにごま油を熱し、にんにく、生姜を炒めたら玉ねぎ、しいたけを加えて炒める。

(4) 味付けをして、最後にニラを加えて混ぜ合わせたら火を止める。

(5) ボウルに(1)と(4)を合わせてよく混ぜ合わせてタネを作り、餃子の皮で包む。

(6) フライパンにごま油を熱して、餃子を並べ入れ、途中湯(分量外)を加えて蓋をして焼き上げる(時間の目安は約10分)。

ワンポイント

・豆腐に代えておからでも作ることができます。おからの場合は水切り不要です。

中村恭子 (なかむら きょうこ)

地産地消料理研究家/健康管理士/クシマクロビオティックス・コンシェルジュ/一般社団法人蓼科塾代表
2011年東京都より長野県茅野市に移住。移住先である乗馬ファーム併設のペンション跡地で利用者専用オールベジの焼き菓子を提供するカフェ(Cafe楢Oak)をオープン。2015年信州の魅力を県外に発信する一般社団法人蓼科塾を設立し地産地消に根ざした食のイベントの企画運営、蓼科山に住むという「休む」神様「ビジンサマ」シリーズのレシピ開発や商品開発等を手がける。
※カフェの営業はゴールデンウィーク・夏季シーズンのみ
Facebook https://www.facebook.com/kyoko.nakamura.18
公式Webサイト ビジンサマレター〜蓼科からの手紙〜 
http://bijinsama-letter.com/

撮影/秋元良平 http://ryohei-akimoto.jp | Facebook | Instagram

Column

自分にも地球にも優しい
「週1回ベジ食」のすすめ

週に1回、お肉を控えて野菜を中心にした食事をする「週1回ベジ食」はじめませんか? 「週1回ベジ食」は、体に優しいのはもちろん、肉食をやめることで地球温暖化の原因のひとつと言われる無理な畜産の抑制にもつながる、地球にも優しい食スタイル。自分と地球をいたわる、ヘルシーなだけでなくちゃんとおいしい「週1回ベジ食」レシピをご紹介します。

2020.10.13(火)
文=中村恭子
撮影=秋元良平