国内旅行ににわかに注目が集まるこの夏。猛暑の都会を離れて旅したい場所といえば、まずどこを思い浮かべるだろうか。

 さまざまな魅力的なデスティネーションがあるなかで、断然注目したいのが、マウンテンリゾート。

 人混みと喧噪をすっかり忘れさせてくれる大自然、カラダの奥底から癒やしてくれる清浄な空気と水、そして心をすっきりと解き放ってくれる体験の数々……。それらすべてを理想的な形で満喫できるのが、北アルプスだ。

 そして、2020年7月1日(水)、雄大な北アルプスの麓に位置する長野県大町市に、注目の最新リゾートであるANA ホリデイ・インリゾート信濃大町くろよんがオープン。

 今こそ体感したい、至福の休日をご紹介しよう。


すがすがしい空気に包まれる北アルプスで、気持ちのいい休日

 北アルプスの麓で、美しい日本の里山風景を守り継いできた長野県大町市。

 この地方は、真夏でも湿度が低く、朝・晩には20℃前後まで気温が下がるなど、とても過ごしやすい気候。酷暑の都会を離れて、のんびりと避暑を満喫するのにうってつけの場所だ。

 2020年7月1日(水)に誕生したANA ホリデイ・インリゾート信濃大町くろよんは、この恵まれた環境のなか、地域の魅力をたっぷり満喫できる最新リゾートである。

 北陸新幹線長野駅、JR中央本線松本駅から車で約1時間。

 のどかな風景を楽しみながら、ホテルへと向かう。その間、誰もがきっと、これから満喫できるリゾート体験への期待に胸を膨らませることだろう。 

 リゾートに到着すると、ロビーで待っていてくださったのは、初代総支配人の巽 陽一さん。

 南太平洋のビーチリゾートから、美しい日本の古都の高級ホテルまで、豊富な経験をもつホテルマンであり、土地の魅力とリンクした多彩な滞在体験でお客さまの心をつかんできた、おもてなしのエキスパートである。

「信濃大町と聞いて、まず “どこ?” って思いませんでしたか? そして “遠そう!” って(笑)。でも東京駅から最速3時間余り。それで、これまで知らなかった美しい日本に出会えるのです」

 東京駅から北陸新幹線に乗って1時間20分。そして長野駅で高速バスに乗り換えれば、あとは美しい車窓を楽しむだけ。ホテルのエントランスにバスは停車し、その快適なアクセスも大きな魅力だ。

白亜の建物が並ぶリゾート。青空の下、中庭で過ごすひとときも素敵。

 あざやかな緑の山々に囲まれ、優美な白亜の建物の向こうに北アルプスを望む、ANA ホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん。思わず深呼吸したくなるほど気分爽快なロケーションで、ワクワクとした旅ならではの高揚を感じることだろう。

「このホテルでは、とにかくマウンテンリゾートの醍醐味をすべて満喫してほしい。そう思って、さまざまなところにこだわりを詰め込みました。そして、お客さまそれぞれの滞在スタイルに合わせて、女子旅からカップル、ファミリーまで、思い思いの休日をお過ごしいただけます」

 館内のインテリアは、周囲の環境に調和するようにナチュラルな質感で統一され、繊細な安らぎ感を演出。シンプルだからこそリラックスできる、その匙加減が絶妙だ。

「広大な敷地に客室は全73室。なかでも自信をもっておすすめしたいのが、最も贅沢な客室 “デュプレックス” です。メゾネットスタイルでバルコニー付き。最大5名さままでお泊まりいただけます」

 大きな窓いっぱいにみずみずしい緑を望み、さらに静寂に包まれる空間は特別感たっぷり。ホテル館内にいるのに、まるで自分の別荘のような感覚でくつろげる。プライベート感を大切にしたい人に、断然おすすめの一室だ。

「客室タイプは、全8タイプ。このほかにも個性的なお部屋がありますので、次はそちらへご案内しましょう」

2020.07.01(水)
構成・文=矢野詔次郎
撮影=橋本 篤