Data 2月20日(木) 昼ごはん
この日は高級住宅街のある大安区にあるお店「宜品福州乾拌麺」でランチ。
おいしいお店が集まっているエリアですが、この店はカジュアルで、近隣の金裕層もオフィスで働く人たちもこぞって来店。テイクアウトや出前もやっているみたいです。
いただいたのは、「紅油炒手」(ピリ辛茹でワンタン)。
餡がみっちり詰まっていて食べ応えがあるのに、皮が薄めでトロっとしているので、飲むワンタン、的な。
少量のラー油がかかって提供されますが、卓上にある辛い調味料やお酢などで味変して自分好みに仕上げることも可能。撮影していたため食べるときには冷めてしまったのですが、熱々はもっと美味しいはず!
翡翠青苦瓜(ゴーヤのスライス)も注文。この緑色の正体は、まだ育ち切っていない若いゴーヤ。かなり薄くスライスされていて、さらに氷水にさらしてシャキッとさせてあるから、歯応えがすごい!
そこに台湾では珍しい、甘くない醤油ダレをからめて食べるので、清涼感が半端ないです。
宜品福州乾拌麺
所在地 台北市大安區忠孝東路四段216巷32弄5號
営業時間 10:00~23:00
アクセス MRT忠孝敦化駅から徒歩約4分
Data 2月20日(木) 二度目の昼ごはん……
同じく高級住宅街の大安区にある、酸菜白肉火鍋で有名な老舗高級店「圍爐酸菜白肉火鍋」で本日二度目の昼ごはん。
海外取材では、たくさんリサーチをしておきたいので、一日に何度も食事することも。
ここは、日本語メニューもあるので行きやすいです。
表面にゴマたっぷりの、おやきのような「焼餅」は、カリッモチッとしていて美味。ここに豚肉と酸っぱい白菜の炒めもの(酸菜肉絲)を挟んで食べると、最高なんです。それぞれ単品でも頼めるけれど、この食べ方がおすすめ!
酸菜白肉火鍋のサイドメニューとしてオーダーするのもありです。
圍爐酸菜白肉火鍋
所在地 台北市大安區仁愛路四段345巷4弄36號1樓
営業時間 11:30~14:00、17:30~21:30
アクセス MRT忠孝敦化駅から徒歩約4分
2020.05.24(日)
文・写真=CREA編集部