きっかけは“本好き”から

息子のお気に入りの本の数々。そろそろ子供用本棚を買おうと検討中です

 絵本が好きな息子。好みのものを持ってきては、読んでくれとせがみます。しかも、次々に。

 最初にはまったのは、ロングセラーの「いないいないばぁ」。子供の絵本の鉄板ですよね? これが嫌いな子供って、聞いたことがありません。

 その後のお気に入りはだるまさんシリーズ。「だ・る・ま・さ・ん・が」に合わせて首を左右に振って、最近では「どて」とか「ぷしゅー」と本に合わせて言葉を発するようになりました。

イギリス人作家ジェズ・オールバラ作。ミニブック「ぎゅっ」¥857(徳間書店)

 それから、定番のこぐまちゃんシリーズに、最近では「ぎゅっ」というのが大のお気に入りに。

 主人公は小猿の「ジョジョ」。言葉はなく絵だけでストーリーが展開していきます。息子にとってはページに出てくるジョジョを見つけるのが楽しいようで、ページをめくるたびに指で「これっ」「ジョジョ」と指差して喜んでいます。彼の中ではもはや「サル」は「ジョジョ」と記憶されてしまったようで、動物園でもテレビでも猿を見つけると「ジョジョー」と叫ぶのは少々困りものですが(笑)。

 今まで買ってきた本は読み飽きたというくらいなので、そろそろ新しい本を加えようと思い、先輩ママに子供たちがどんな本が好きかと聞いたところ、ベビーくもんの本が気に入っていると。

 気になったので、調べてみました。

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2012.12.09(日)