「飲んだ後の〆ステーキが沖縄スタンダード」と聞き、沖縄のステーキカルチャーに興味津々。

 でも最大の関心事は、どこで満足するステーキに出合えるのか? スタイルの違う魅力的な4軒をご紹介。


レトロで豪華な雰囲気の中
至福のステーキ時間を

●パブラウンジ エメラルド
[中部・北中城村 ]

 パブラウンジとして1979年に創業し、当時は〆に提供していたステーキが、今では看板メニューに。

 驚異のボリュームを誇る〈ジャンボプレミアムリブステーキ〉は、赤身と脂身のバランスがよくやわらかい肉質の上、オリジナルの醤油ベースのタレやグレイビーソース、ホースラディッシュ、ガーリックなどで食べ飽きない。

 付け合わせやスープも絶品で、気付けば完食しているはず。

パブラウンジ エメラルド

所在地 沖縄県中頭郡北中城村字島袋311
電話番号 098-932-4263
営業時間 11:00~21:00(L.O.)、金・土・日・祝日 11:00~21:45(L.O.)
定休日 無休
席数 84席
カード 利用不可
駐車場 あり
●約200gの〈レディースステーキ〉(2,150円)や、〈エメラルド特製ハンバーグステーキ〉(1,480円)なども。

2019.04.28(日)
撮影=佐藤 亘

CREA 2019年5月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

久しぶりに、沖縄。

CREA 2019年5月号

食べて、遊んで、のんびりして
久しぶりに、沖縄。

特別定価800円

遠く青く澄んだ海にふりそそぐ陽光、どこからか聞こえる三線の響きに、うちなー言葉。日射しを避けてカフェで読書したり、ドライブインから海を眺めたり、〆ステーキに挑戦してみたり……久しぶりの沖縄は、なんだか新しくてでもどこか懐かしい、旅人たちが元気になれる場所でした。沖縄のお気に入りを詰め込んだ保存版です。