松波酒造若女将の金七聖子さんに、能登半島の魅力が詰まった“能登丼”について伺いました。
» 第1回 20種類以上の魚介がてんこ盛り「能登穴水海鮮丼」
» 第3回 ジューシーな能登牛を堪能「能登牛ステーキ丼」
» 第4回 水揚げ量日本一の絶品ふぐ「ふぐ丼」
» 第5回 ピチピチ魚介のたたきがたっぷり「能登海鮮たたき丼」
» 第6回 山海の幸がつまったボリューム満点「猿鬼丼」
◆ 近くで収穫された新鮮野菜もたっぷり!
オープンカフェ木の音の「能登牛贅沢丼」
棚田が広がる山間の集落、金蔵地区で古くから続く慶願寺のわたり廊下にあるお寺カフェ。能登の田舎風景を眺めながらいただく丼は、自家製山椒とニンニクを利かせたステーキと甘辛い味付けのすき焼きをメインに、近くで収穫された野菜もサラダや焼き野菜としてたっぷり付く贅沢さ。知り合いの工房に作ってもらったという特注の輪島塗の器がさらにおいしさを引き立てている。
●素材はこれ!
オープンカフェ木の音(こえ)
所在地 石川県輪島市町野町金蔵オ123 慶願寺内
電話番号 0768-32-0892
営業時間 10:00~16:30(L.O.)
定休日 水、木曜(祝日の場合は営業)
※丼は2名以上、2日前までに要予約。冬季は休業
●今回、お話を伺ったのは……
金七聖子(きんしち せいこ)さん
松波酒造若女将。能登の振興を目指して結成された「奥能登ウェルカムプロジェクト 食彩紀行」のチームリーダーとして能登丼を考案。キャンペーンや講演などで各地を駆け回り、普及に努めている。
現地でしか食べられない!
魅惑の能登丼BEST6
2016.07.26(火)
Text=Mami Naoe
Photographs=Daisuke Yoshio
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