観光地巡りの合間にぜひ!
能登の味覚が詰まった丼です

 能登は海産物が豊富で「海鮮丼」のイメージが強いと思いますが、肉や山菜、野菜もたくさんあるんですよ。季節限定の丼もあり、二度三度と訪れる価値があります。

 能登丼が食べられるエリア(輪島市・珠洲市・穴水町・能登町)は、能登半島でもさらに奥にあたる地域。県都・金沢から車で2時間以上かかりますが、それだけかけても価値がある丼が揃っています。

 広範囲にわたってお店があるので観光地や訪れたい場所の合間に能登丼を食べると旅の思い出がさらに増します。そして能登の美しい景色も一緒に味わってほしいです。あまりにローカルな店構えすぎて入りにくいかなと思ったときも「能登丼食べに来ました」のひと声で安心して入れます。

 能登は穏やかな日常を感じられ、工芸も身近にあり、日本の素晴らしさを体感できる地域。色々お伝えしたいことはありますが、まずは能登で「一丼」食べてほしいです。

●「能登丼」ってこんなかんじ
(1) 奥能登産の米(コシヒカリ)、水を使う
(2) 地場産の旬の魚介を使う
(3) 能登で育まれた肉類、野菜類を使う
(4) 輪島塗、珠洲焼など、能登産の器に盛られる
(5) 奥能登地域内で調理し、提供する

2016.07.24(日)
Text=Mami Naoe
Photographs=Daisuke Yoshio

CREA 2016年8月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

いまの47都道府県いいとこどり。

CREA 2016年8月号

日本のいいとこ、いいもの、おいしいもの!
いまの47都道府県いいとこどり。

定価780円