松波酒造若女将の金七聖子さんに、能登半島の魅力が詰まった“能登丼”について伺いました。
» 第1回 20種類以上の魚介がてんこ盛り「能登穴水海鮮丼」
» 第2回 ステーキ&すき焼きの夢コラボ「能登牛贅沢丼」
» 第3回 ジューシーな能登牛を堪能「能登牛ステーキ丼」
» 第5回 ピチピチ魚介のたたきがたっぷり「能登海鮮たたき丼」
» 第6回 山海の幸がつまったボリューム満点「猿鬼丼」
◆ 真ふぐは火を入れた方がよりおいしい!
割烹㐂芳の「ふぐ丼」
石川県内でもぶりや蟹の陰にかくれ、あまり食されてこなかった天然ふぐ。「割烹㐂芳」では、店主が福岡で修業した経験から、昔からふぐ料理を得意としている。とらふぐとは違い、能登沖で獲れる真ふぐは、刺身より火を入れた方がフワフワの食感が楽しめ、よりおいしくなる。薄い衣でカラッと揚げ、小ねぎがたっぷりと添えられた丼は、新たなふぐの旨みとの出会いとなるだろう。
●素材はこれ!
割烹㐂芳(きよし)
所在地 石川県輪島市マリンタウン6-1
電話番号 0768-22-5053
営業時間 11:00~14:00、17:00~21:00
定休日 水曜
URL http://kappou-kiyoshi.com/
●今回、お話を伺ったのは……
金七聖子(きんしち せいこ)さん
松波酒造若女将。能登の振興を目指して結成された「奥能登ウェルカムプロジェクト 食彩紀行」のチームリーダーとして能登丼を考案。キャンペーンや講演などで各地を駆け回り、普及に努めている。
現地でしか食べられない!
魅惑の能登丼BEST6
2016.07.30(土)
Text=Mami Naoe
Photographs=Daisuke Yoshio
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