CULTURE

『美味しんぼ』ブーム再び！？　YouTube公式チャンネルは50万人登録。ハマり過ぎて全曲美味しんぼライブを企画するサックス奏者も。

　1983年に連載が開始され、グルメブームを牽引したマンガ『美味しんぼ』。累計発行部数は1億部を超えるなど、批判を含め、おおきな反響を集めた歴史的グルメマンガ…

「意外と楽しいと思う気持ちの方が大きい」演出とメインパフォーマーを務める城田優が“物作り”に対して感じていること

　2020年にPEANUTS70周年を祝してスタートしたスヌーピーのオーケストラコンサート。初開催からゲストボーカルとして出演してきた城田優さんが、昨年からは…

堕落することと人生を諦めることの違い――樋口有介インタビュー　『枯葉色グッドバイ』（樋口 有介）

　2021年10月26日、那覇の自宅で亡くなっているのが発見された作家・樋口有介さん。『ぼくと、ぼくらの夏』で1988年にサントリーミステリー大賞読者賞を受賞…

「入学式も授業もギター持ち込み」「学ランにウルフカット」THE ALFEE“今だから語れる”50周年の20大ニュース

デビュー50周年を迎えたTHE ALFEE。桜井賢、坂崎幸之助、高見沢俊彦のメンバーの3人が、高校での出会い、ブレイクまでの苦難、成し遂げてきた快挙まで語り尽…

彼女はなぜポルノ映画館で働き、客の男を尾行する？ 男女の力関係が“逆転”した場で気づいた「私のほんとうの欲望」

　日々激変する世界のなかで、わたしたちは今、どう生きていくのか。どんな生き方がありうるのか。映画ライターの月永理絵さんが、映画のなかで生きる人々を通じて、さま…

「テレビドラマ界を、そして日本を世直しする一作に」作家・池井戸潤×俳優・遠藤憲一、新ドラマ『民王R Inspired by 池井戸潤』を語る

　コワモテの総理大臣の中身は、実はダメ息子だった⁉︎ 奇想天外な入れ替わりを描いた池井戸潤異色の政界コメディ小説『民王』。2015年の連続ドラマ化では、総理大…

【林真理子さん、辻村深月さんら登壇】「オール讀物愛読者大会2025」　豪華連載陣によるトークイベントや歴史時代小説書き方講座を開催

　小説誌『オール讀物』は、2025年1月、定期購読者をご招待する「オール讀物愛読者大会2025」を開催します。　イベント当日は、豪華講師による「歴史時代小説書…

ムーミン・シリーズにある「自閉芸術のきわみ」　横道誠がスナフキンの行動に見た“自閉していられることの楽しさ”

　文学研究者であり、40歳のときに自閉スペクトラム症および、注意欠如多動症を併発しているという診断を受けた横道誠さん。横道さんは、バラバラの個性を持ったニュー…

「ここはムーミン谷だ！」発達障害当事者の文学者が語る“なぜムーミンパパには放浪癖があるのか”

　バラバラの個性を持ったニューロマイノリティ（自閉スペクトラムの特性を持った人を“脳の少数派”と位置付ける、ニューロダイバーシティの考え方）が集まる自助グルー…

紀伊國屋書店新宿本店に出現したミニチュアセット！売り場作者が語る、ある新人作家の魅力とは

　2023年に『ノウイットオール　あなただけが知っている』で第30回松本清張賞を受賞、今年受賞後第1作となる『なんで死体がスタジオに!?』を刊行した作家・森バ…

「瀧さんに『もうええでしょうはもうええでしょう！』と」大根仁監督が明かす『地面師たち』名セリフ誕生秘話

　Netflixのドラマ『地面師たち』の監督・脚本を担当した大根仁氏が「文藝春秋 電子版」のオンライン番組に出演、文藝春秋総局長の新谷学を聞き手に、ドラマの舞…

オク・テギョンとイ・ジュンギがスペシャルイベントに登場！ 大ヒット韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」と「悪の花」の裏側が明らかに

 「愛の不時着」「トッケビ」など世界的大ヒット韓国ドラマを多く輩出してきたドラマスタジオ「Studio Dragon（スタジオドラゴン）」。今年は「涙の女王」…

「見て見て！と逆立ちや側転を披露」ピンクベージュのスーツで愛子さまが見せた“はじける笑顔”【初の単独地方公務】

　“スポーツの秋”。愛子さまの今年の秋は、初めてお一人で地方公務に臨まれた「実りの多いものだった」（宮内庁）という。　10月11日、佐賀県の「第78回国民スポ…

「ここまで小説に打ち込む作家はいない。稀有な人だ」戦争への憎しみと悔恨を胸に、心揺さぶる人間ドラマを紡いだ山崎豊子先生の素顔

〈エネルギッシュ、好奇心旺盛。世界を相手に堂々とわたりあった、日本が誇る山崎豊子先生の素顔〉から続く　前編『運命の人』に続き、後編は『大地の子』の執筆に伴走し…

唯川恵、最新刊『おとこ川をんな川』より　表題作冒頭を無料公開

　作家デビューから40年、一貫して女性の恋愛や友情、生き方を描いてきた唯川さんが、満を持して故郷・金沢を舞台に紡いだ最新作『おとこ川をんな川』が10月23日（…

「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」糸井重里と小西利行が語る“名コピー”の裏側にある「素直さ」とは？

　コピーライターで「ほぼ日」社長の糸井重里さんと、日産「セレナ」の「モノより思い出。」などを手がけたクリエイティブディレクターの小西利行さんが、名コピーの裏側…

「“筋肉ムキムキ”というフレーズが浮かんできて」鍛え上げられた体に視聴者騒然…當間ローズができるまで

　婚活サバイバル番組『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン1に出演し、鍛えあげられた肉体と甘いマスクで大ブレークした“ラテン系の貴公子”當間ローズさん。　9月に…

いじめられ『世界に一つだけの花』を聞き涙した少年時代。當間ローズが語る“バチェロレッテ”のその後

　婚活サバイバル番組『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン1に出演し、鍛えあげられた肉体と甘いマスクで大ブレークした“ラテン系の貴公子”當間ローズさん。モデル、…

「みんなと同じでいたいけど、違っていたい」『東大ファッション論集中講義』の著者が語るファッションの魅力

東京大学文学部の特別講義がもとになった話題書『東大ファッション論集中講義』。著者の平芳裕子さんは、「浅い」と軽視されてきたファッションというものが、実は現代社…

ジャンプ作品なのに表紙が“花一輪”。担当が「編集部に衝撃が走った」と語る、マンガ『夏の終点』作者の素顔は？

 「少年ジャンプ＋」で昨年11月から連載開始し、全16話（単行本上下巻）で完結したマンガ『夏の終点』。いわゆる“ジャンプ”らしくない静謐な画風と繊細なストーリ…