海底火山が隆起して誕生した知床半島。写真は「象の鼻」と呼ばれている崖。 森に現れたエゾリス。 花畑に映えるヒョウモンチョウ。 「ピッキオ知床」のガイドの山崎誠さん。海外でのネイチャーガイド経験を持ち、豊富な知識で海外のゲストにも対応。 地盤が岩なので根が張りにくく春先は強風で根こそぎ倒れることも。 二湖から標高1,661mの羅臼岳を始めとした6つの山が連なる知床連山が一望できる。 左:葉で作られた栄養は樹皮を通り分配されるので幹の内部が空洞でも木は生き続ける。右:木の枝で一休みするサギ。 木登り上手なヒグマの爪痕が幹に刻まれている。 夏はセミの幼虫や蟻がヒグマの餌に。水芭蕉の根茎も大好物。 オホーツク海が広がる、傾斜のある崖で気ままに草をはむエゾシカ。