店舗は、忠孝東路と敦化南路の交差点にある巨大ビルの地下1階にあります。思わず「こんな場所に?」と驚くような隠れ家的なお店です。 列の最後尾は少し見つけにくいかもしれませんが、周囲の人の動きを参考に、並ぶ場所を探してみてください。 餃子は一つ一つがかなり大ぶり。1人では少し多いかもしれないので、数人でシェアして食べるのがおすすめ。 意外と焼き餃子を提供するお店は少ないので、食べられるお店は貴重。せっかくなので、看板メニューの蒸し餃子と食べ比べてみてください。 こちらの写真を撮影したのは水曜日の15:30。ランチタイムを逃したときこそ狙い目の一軒です。 2号店はネット予約も可能なので、スケジュールをしっかり立てて訪問したい場合は事前予約がおすすめです。 ありがたいことにお酒も提供されています。台湾式居酒屋“熱炒”スタイルで、ドリンクは店内の冷蔵庫からセルフで選び取るシステムです。 辛み、塩味、香味など6種類の調味料があり、なんとニンニクの塊も。 前半段はあっさりとした味わい、後半段は弾力のある食感が特徴。どちらもスモークされたガチョウ肉で、食べ始めたら箸が止まらなくなるおいしさです。ガチョウ脂をかけたご飯も、それだけでおいしいと評判。 店舗があるのは、公団住宅風の集合住宅の1階。地元の人々が足しげく通う、愛され続ける名店です。 入り口の左側に1卓、右側に3卓と窓側にカウンター席が並んでいます。イートインは右側のエリアを使い、テイクアウトは左側で待つのが基本のようです。 このボリュームで驚きの60元。住宅街のローカル店ならではのうれしい価格です。 プリンはまるごと1個、団子もたっぷりのっていて、氷が隠れてしまうほどのボリューム。こちらも60元とコスパは最高です。 台湾スイーツらしいビジュアルのかき氷は「政江號合好號」で味わえます。