幻想的な優雅さを持つ建築は、能の芸術的な美しさと“幽玄”の概念にインスパイアされたものだとか。写真は天然木材をふんだんに活用したファサードが目を引くエントランス。 敷地内には隈研吾氏によりデザインされた京都のホテルでは唯一の能舞台があり、能のイベントなども開催されている。 客室の一例、庭園を望む「セレニティ・キング」。全客室に、独立したウォークインシャワーとヒバの木のバスタブ付きのバスルームが備わっている。 客室の一例「ONSENリトリート・キング」。窓の外に能舞台を望む「ONSENリトリート」の各部屋は2階に位置している。ヒバの木のバスタブには天然温泉が引かれ、部屋にいながら温泉浴が楽しめるのが特徴。 極上の食の旅へと誘ってくれる、割烹料理「りょうぜん」の店内。 「アフタヌーンティー」のイメージ。1名7,100円(税・サ込)。京都らしい食材、旬の食材を使用した、和食の料理人が作る和洋折衷のスイーツと和風セイボリーが堪能できる。ウォークインでの利用も可能。 「バンヤンツリー・スパ・東山 京都」では、熟練したセラピストが極上のリラクセーション体験を叶えてくれる。外来ゲストも利用可能。 天然温泉の大浴場は、宿泊ゲストのみがゆったりとした湯浴みを楽しめる贅沢な空間。 レセプション。緑に囲まれたホテルの敷地、そして館内に入った瞬間、「バンヤンツリー・東山 京都」の美的世界観に目を奪われ、心は自然と静寂へと導かれる。