温泉に浮かべた筏で行うアートパフォーマンス=烏来温泉「ヴォランド・ウーライ」。 今回ご紹介するのは台北からアクセスもよい烏來温泉(ウーライ・ウェンチュエン)。 タイヤル民族資料館の前にある温泉マークはフォトスポット。 温泉街のカフェ「渼潞(メイルー)工作坊」では、タイヤル族のマスターが陽気に迎えてくれる。 タイヤル族の伝統工芸品の店でもありカフェでもある。馬告珈琲には金箔が。 舞踊やパフォーマンスはホテルスタッフが演じる。 夕食後に部屋に戻るとキャンドルが灯され天蓋の布が下ろされている。 温泉の蛇口をひねって自由に新鮮な温泉を注いで入る。 露天風呂からエメラルドグリーンの水面が望める。 手と足のツボに機器をあてて五行経絡の状態を測定。 トリートメントの後に人体骨格標本で体の問題を改善するための日常アドバイスをしてくれる。 馬告牛肉麺は人気の一品。ベッドにはホテルのマスコットが待っている。 渓流に突き出すようなガラスキューブのレストラン「ソヤンSoyan」。 温かいお粥にほっとする台湾式朝食。 「馥森阪治Trio」は森の中の聖域がコンセプト。別世界への坂道は食事を楽しむテラス席にもなっている。 額縁のように切り取られた山と森の景色がすてき。 チョウザメのゼリーは昆布出汁で煮凝りのような食感。 6種のメイン料理から馬告チキンを選択。右はデザートのチーズケーキ。キノコの下の土はサクサクとしたビスケット。