OMOレンジャーのガイドツアーで熊本のマチを満喫! こんなに気持ちのいいロケーションで朝ごはんを食べる贅沢な体験ができるのも、OMO5熊本ならでは。 「ホワイトシチューのキューブトースト れんこんマスタード」は、ふりふりサラダ、スープ、ドリンクが付いて大満足のボリューム感。 私がいただいたのは「フレンチトーストさつまいも&シトラス」。熊本の名産品であるさつまいもの甘みと柑橘の爽やかな酸味が相性抜群。 ドリンクバーには、ヨーグルトライチやシトラスハニー、アセロラトマト、牛乳といった熊本らしい食材にちなんだドリンクがずらり。スープ、コーヒーもお代わり自由で、コーヒーは部屋に持ち帰りOK。 「miikke (みっけ)~あなたのくまもといろ~」期間:2024年3月16日~毎週土、日曜日、時間:11:00~12:00(最終受付11:30)、場所:3FOMOベース、料金:1,800円(税込)、対象:宿泊者、日帰り客共に参加可能、予約:不要。 選んだ2色は、燃えるような夕日を映す干潟の絶景が見られる御輿来海岸と、日本有数の温泉地・黒川温泉。今回は“行ってみたい場所”をテーマにチョイスしました。 ブローチを選んだ後は、井草を一定の長さにカット。切った瞬間にふわり香る、井草の匂いに癒される。 選んだ2色のブローチとカットした井草を特製BOXに入れて、自分だけのお土産が完成。 ショップは、3階OMOカフェのすぐ隣に位置。 フロント横の壁に飾られているクリスマスツリーをはじめ、空間デザインを手掛けている「itiiti」。代表的なプロダクトの素材には、出身地である熊本県八代地方の井草の端材を使用。アクセサリーやオブジェは、井草とはわからないほど色鮮やかで軽やか。 「城下マチさるく」期間:通年、時間:15:30、所要時間:1時間、対象:年齢制限なし、含まれる内容:城下マチさるく ツアーガイド、定員:最大8名(最少催行人数1名)、集合場所:3階ご近所マップ前。 上通り商店街方面へいざ出発。熊本城を横目に渡るホテル目の前の道路を、路面電車が通過していく。 作っている様子がガラス越しに見える、熊本のソウルフード「蜂楽饅頭」。蜂蜜が練り込まれた生地の中に黒餡もしくは白餡が入っており、OMOレンジャーはマチに行ったら必ず買うそう。平日の昼にもかかわらず、購入客の列ができていました。 カフェを併設する「OMOKEN PARK」の庭には井戸が。熊本市は水道水源のすべてを地下水でまかなっている地下水都市であり、阿蘇から何十年もかけて地下水が届いていることを体感できます。植栽をOMO5熊本と同じ会社が手掛けていたり、名前に繋がりがあったり、なにかと縁を感じるこちら。2階テラスにはドームテントもあり、商店街の中ということを忘れるくつろぎの空間が広がっていました。 アーケードを抜けた先に佇む、夏目漱石ゆかりの「舒文堂河島書店」。この古書店をはじめマチには本屋も多く点在しています。 上乃裏通りには魅力的な飲食店が立ち並んでいます。なかには、OMO5熊本のスタッフ行きつけのお店も。 古民家レストラン「TERRACE」は開店前ながら、たまたま会ったお店の方の計らいで特別に中を見せてもらうことに。明治時代と昭和初期の歴史を感じる建物であり、もともと個人宅だった真野邸をレストランにしたそう。趣深い空間で、馬肉料理を熊本のナチュラルワインやクラフトビールとともに味わえると聞き、次回熊本に来たら絶対に訪れるつもり。 荷物をロッカーに入れたら、暗証番号を設定するだけで簡単。 ホテルから熊本城までは徒歩4分の近さ。せっかくなら加藤清正が建てた名城を見学したい。