麦戸美海子(駒井 蓮)と七森剛志(細田佳央太)。©ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい 監督の金子由里奈さん。立命館大学映像学部在学中から、多くの映像作品を制作している。 2018年、山戸結希企画・プロデュース『21世紀の女の子』で唯一の公募枠に選ばれ、伊藤沙莉主演の『projection』を監督。 登場人物一人ひとりがそれぞれに怯えながら生きている姿が描かれている。©ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい 父の金子修介さんは映画監督、兄の金子鈴幸さんは劇作家。よく映画の話をするという。 “ぬいサー”はぬいぐるみと“話す”サークル。©ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい 「チェンマイのヤンキー」というユニットで⾳楽活動を行うほか、小説やエッセイ、映画評の執筆など、多彩な活動をしている。 今ハマっているのはスティーヴン・スピルバーグという。 自身が大事に持っているぬいぐるみはシベリアンハスキーのもの。アリーチェ・ロルヴァケルの『幸福なラザロ』から名付けたそう。 「金子さんの映画って優しいけど怖い」ってよく言われます(笑)。 ©ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい