沖縄の伝統建築を踏襲した48棟の家々が連なる、竹富島の「もうひとつの集落」。 石垣島から船で約10分。港からは宿泊者専用の車で「星のや竹富島」に到着。 見晴台に上ると視界を遮るものは何もなく、ジャングルの先に輝く海が見える。 敷地内を彩るハイビスカス、ブーゲンビリアなどの花々が沖縄の青空に映える。 クッションカバー、照明にも竹富島発祥のミンサー織りを採用。 丘の上に建つ見晴台は、施設の全景を眺めることができる場所。 赤瓦屋根の客室、白砂の小路、客室を取り囲む石垣などが見渡せる。 プールは24時間利用可能。プールサイドには広々としたテラスもある。 「ゆんたくラウンジ」では、夕方、島の演者による古謡や三線の演奏も楽しめる。 八重山ミンサーの小物、島の陶芸家の焼き物、民芸品などが並ぶショップ。 客室はすべて庭付きの戸建て。竹富島の伝統建築を踏襲したつくり。 ズーキ、ガジョーニの客室は、オープンで大きなバスタブが魅力。 「風の間」と呼ばれるリビング。窓を全開にすると部屋中に心地よい風が吹き抜ける。 寝室はあえて天井を低めにした落ち着く空間。小窓に切り取られた緑は絵画に勝る美しさ。 リビングには広々サイズのソファ。何もせずお昼寝する時間の豊かさよ。 「島テロワール」ディナーコースをいただく前に、屋外でアペリティフを。 植物性クネルの食感が楽しい「Deartsのクネル シェーブルクリームソース」。 メインは写真の「豚のショーソン 2色のソース」、または「熟成黒毛和牛のグリル フーチバの香り」からチョイス。 食後の軽いデザート「タンカンのタルト ハーブソルベを添えて」。 夜風が心地良いプールサイドの芝生の上で、星と月の力を感じながら深呼吸&ストレッチ。