私の部屋を担当してくれたアリフさん。電話するとすぐに駆けつけてくれるやさしいバトラーだ。 小さな島から長いボードウォークが延びていて、その先に水上ヴィラが並ぶ。 縁から水が流れ落ちるインフィニティエッジのプールに、ヤシの木やパラソルが映ると、南国の風景が2倍楽しめる! 赤道直下の強烈な日差しを浴びてすくすくと育つオーガニック野菜たち。ガーデンチーフのカラムさんが畑を耕していた。 海洋生物学者のエリーナさん。「ギリ・ヴェシ」に行くと会うことができる。 サンゴの植樹について説明してくれるエリーナさん。ロープにサンゴのかけらを結びつけて、海底にくくりつけるのだとか。 ダイビングセンターとは思えないカッコイイデザインの「オーシャン・パラダイス・ダイブセンター」。壁には木彫りのジンベエザメが! 船のすぐ近くで顔を出してくれたイルカたち。 不鮮明ながら、イルカのジャンプ! この日はイルカが何度も飛び跳ねてくれた。モルディブで見られるのは小型でスリムなスピナードルフィン。ひねりを入れた高速きりもみジャンプが特徴だ。 イルカと遊んだ後は、スパークリングワインとオードブルをいただきながらイルカ談議。落としても割れないプラスチック製のグラスだから、船が揺れても安心だ。 ボードウォークを渡った水上にある「メーラ・スパ」。 もっとも大きなトリートメントルームは3方向を開け放つとこの開放感! ベランダにはバスタブがあり、フラワーバスなどを楽しむことができる。 マッサージの前にはフットバス。リラックスモードへと誘われる。 マッサージ中もそよ風が通り抜けて心地よい。 施術中には、床のガラス越しに海を眺めることができる。 水上にあるスパの2階部分はリラクゼーションスペースとなっている。デイベッドに配されたふかふかのマットの寝心地がこの上なくいい! ヨガ・パヴィリオンは、「メーラ・スパ」に渡るボードウォークのすぐ近くにある。 「カシヴェリ」のアラカルトメニュー。ランチとディナーで楽しむことができる。 「カシヴェリ」は、オープンエアの屋根の下だけでなく、ヤシの木が並ぶビーチにもテーブルがある。 少し離れた場所には、プライベートディナーのセッティングが。なんてロマンチック! 「カシヴェリ」のアジアンビュッフェ・ディナー。屋台を模したブースにアジア各国の料理が。日本人シェフによるお好み焼きも! ゆるやかにカーブした階段を下りた地下に、ハイセンスなインテリアのワインセラーが! テーブルの中央にあるのは、2004年の津波で流れ着いた流木だ。ここには、約1万本のワインが揃う。 「オーバー・ウォーター・バー」では、ランチと、曜日によってはディナーも楽しむことができる。 「オーバー・ウォーター・バー」の中央には大きな穴が! その周囲のソファ席は、食事前のアペリティフにも、アフターディナーにも人気だ。 「バイ・ザ・シー」は、中央が海に面したオープンエアのテーブル席で、その左右に鉄板焼きと寿司バーがある。 「バイ・ザ・シー」の鉄板焼きコーナー。オーバーアクションな焼き方がゲストを楽しませてくれる。エアコン完備なので、鉄板の近くでも快適だ。 「バイ・ザ・シー」の寿司バー。テーブル席でゆっくりいただくことができる。 客室棟までは長〜いボードウォークを通って移動するか、沖合までボートで行くというスタイル。 ヴィラスイートのベッドルーム。テレビは、必要なときだけ窓際のチェストから電動で現れる。 ヴィラスイートのバスルーム。半オープンエアで開放的だ。 全室2階部分はテラスとなっている。天気がよければ、夜にテラスのベッドで休むこともできる。 2階のテラスからの眺めは抜群だ! プール付きヴィラスイートはベランダも広い。 客室アメニティはすべて自然素材が使われていて、歯ブラシも木製! 小さな島ながらボードウォークが長いので、移動は自転車で。海に落ちないよう注意して! ザ・プライベート・リザーブの専有面積は、1,700平方メートル! プライベート・ウォータースライダー。セレブがはしゃぎながら滑る姿を妄想してみた(笑)。 中央に見える建物はリビングルームなどがあるメイン棟、左右にあるのがベッドルーム、手前の白い布はハンモックになっている。21メートルのプールもあって、まさに水上の隠れ家リゾート! ザ・ブライベート・リザーブのベッドルーム。