お寺の中を通って、滝の裏まで行けます。幻想的かつ神秘的な写真が撮れるハイキングコースとして人気なスポットです。 新店駅前のバスターミナルから乗車。バスは1時間に平均1本で運行。 バス停から緩やかな登り坂を30分ほど歩くと、登山道へ到着。 獣道のような細い道が、ハイキングコースの入り口。 広範囲のコース全体マップ。登山口から銀河瀑布までは900メートルほど。 ここからハイキングスタート! 見た目の通り、長い急階段が続きます。 緩やかなカーブが絵画的な美しさを醸し出しています。 2段目の滝。2つの方向から流れ落ちてくるツイン滝。 徐々に手すりがしっかりとした素材に変わってくるので、しっかりと握りながら登りましょう。 ここがまさに、最後の踏ん張りどころです。 登り切って右に曲がれば、すぐ滝に到着。 階段を登り切った直後に、視界に入る開けた風景。がんばったかいがあったと思える美しさ! 高さ45メートルほどの「銀河瀑布」。雨により滝水の量は変わりますので、雨が降った翌日がおすすめです。 「銀河瀑布」の隣にあるお寺「銀河洞純陽宮」。100年近い歴史があります。 入り口横から望む滝。これだけでも絵になる風景です。 本堂の祭壇。こちらで参拝しましょう。 本堂の先にも階段があり、ここから滝の裏側へ行くことができます。 滝の裏側を通り過ぎた場所からお寺を望むことがきます。この先は行き止まりになっています。 「銀河瀑布」を過ぎたところが一番の難所。ロープを伝って登らなければならないので、体力に自信がない方は、滝から下山することをおすすめします。 登り切ったら、ここから一般道を歩き、猫空へ続く新たなハイキングコースを行きましょう。 目印は猫の看板。猫空へ向かうがゆえのわかりやすい目印です(笑) 高台の東屋が「聆風亭」。 見晴らし台から望む台北の景色の中には、台北のシンボル「台北101」の姿も。 ゴール地点の猫空駅。周辺には、のんびりできる茶芸館が軒を連ねています。 なかなかの高さを誇るロープウェイ。 ゴンドラからも、ダイナミックな風景を楽しめます。 クリスタルゴンドラの透明な床。高所恐怖症の方は避けたほうがよさそうです。