作家の森見登美彦さん。 住宅街をぐるりと囲むように低い山が連なる風景。西奈良は奈良中心地から車で15分ほどで来られるエリア。 宝山寺駅から少し歩くと開放感ある眺めが。 料亭 百楽荘、「鈴蘭」と名付けられた2階建ての棟。 【王龍寺】山門から渓流沿いを300mほど登ると見えてくる本堂。 【王龍寺】高さ4.5m、幅5.5mの巨大な十一面観音菩薩像は本堂の裏の岩とつながっている。頭に十一の顔がついており穏やかな表情に癒やされる。 【料亭 百楽荘】“百楽荘滋味野菜ランチ” 2,750円は、“春のベイクンコロッケ”ほか、彩り豊かな5品とスープ、“季節野菜御飯土鍋炊き”が付く。1棟につき部屋代1,100円がかかる。 【料亭 百楽荘】居間から季節を感じる景色が楽しめる。 【料亭 百楽荘】建具にあしらわれた鹿の模様が奈良らしい。 【寳山寺】本堂の背にそびえる巨岩は「般若窟」と呼ばれ、修行をした役行者がお経を書写して納めたことが由来に。 【寳山寺】両側に灯籠が建てられ、階段が続く長い参道を登ってようやく鳥居に辿り着く。木々の隙間から差し込む光が美しい。