早朝、マウイ西部の町ラハイナにて。人通りの多いフロントストリートを避けて海側にまわるとこんなふう。観光エリアでショッピングをしつつ穏やかな街並みも楽しむ、そんな旅が叶う。 1年中サンセットを眺められるカアナパリビーチで、刻々と変わる夕焼けを見て1日を終える。この辺りのホテルはどこもヤシの木が多く配置されていて、旅情をかきたてられる。 ほっこり落ち着けると同時に洗練された雰囲気も持つ、なんとも魅力的なビーチが多いマウイ。ここはマウイ北西にある高級リゾート「モンタージュ」の目前に広がるカパルア ベイ。 「モンタージュ」のプール。絶景にいながらこの余裕。こんな大人になりたいものです! リゾートとは、景色になじむ自分を見つける場所かもしれないなあ。 西にはラナイ島、北西にはモロカイ島。ラハイナ港を出航して向かうはホエールウォッチング。どの世代でも楽しめるマウイの冬の風物詩にわくわく! 素敵なご夫婦と一緒に。 興奮の出会い! クジラたちがジャンプする! 手を振ってくれる! 大サービスに船上では拍手がなりやまず。遠いアラスカから出産、子育てのためにやってくるザトウクジラに出会えるマウイの冬。感動ものです! マウイ観光局のランディさんがレイとドーナツを持って空港までお迎えにきてくれた。ハワイではなぜかマウイにしかない「クリスピー・クリーム・ドーナツ」。やった! マウイきたーって感じがする。 私の住むマノアは“オアフ島でいちばん虹の多い場所”と言われるけれど、実はマウイ空港の虹出現率はそれを凌ぐほど! マウイ訪問を祝福されているようでとても嬉しい気持ちになる。 「テデスキーワイナリー」の試飲&見学ツアーに参加したときに発見した、バケツやカゴに入ったスターフルーツやリリコイ。敷地内で収穫したそうで、ご自由にどうぞ! なんだって。 マウイではいたるところで、さりげなく、自然を感じられる。「 アリイ・クラ・ラベンダー・ファーム」では壮大なラベンダー農園の見学のほか、ランチも食べられます マウイには丁寧な島暮らしを楽しむナチュラルな人が多く、特に“アップカントリー”と呼ばれるハレアカラ山の高地に住む人々はその傾向が強い。マカワオのお店「ザ・ドラゴンズ・デン」は、オーガニックやナチュラルにこだわったサプリ、お茶、オイルなどの専門店。ここでしか手に入らないもの、実はこの小さな店でアメリカ最新のスーパーフードなどの取り扱いもあったりするのだ。 マカワオの人気カフェ「シップ・ミー(Sip Me)」。店の佇まい、フードメニュー、お客さんたち、みんな自然で素敵。 カウボーイの町マカワオ。小さな道に面した平屋のかわいいお店が並ぶ。店の前には馬留があったり。絵になる風景にほっこり。 マカワオ散策ではマストで立ち寄ってほしい! 創業100年を越える「コモダベーカリー」。佇まいすべてがノスタルジックでいじらしいかわいさに溢れている。私はここに来るためにマウイに来たいと常々願うほど。 コモダベーカリーの名物「スティックドーナツ」。砂糖がけ&串刺し! 素朴なんだかワイルドなんだか。これがいちばん有名なんだけど、なぜか店のマスコットキャラクターはクリームパフ(ロゴの右下にいる)。もちろんクリームパフもおいしいよ!