リゾート地としてメキシコ東岸のカンクンと並び称されるロスカボスに、新しいリゾートが誕生した。 ロスカボスでは乾燥に強いサボテンが、日常風景に溶け込んでいる。 滞在中にはフロアバトラーがさまざまな要望に応えてくれる。「午後9時にゲストルームにアロマをたいておいて!」というお願いもお手のもの。 海から吹く風を頬に受けながらプールを見下ろす「ブラン ファイヤー ラウンジ(Blanc Fire Lounge)」。毎日17時からはバイオリンなどの生演奏も。 プールサイドのレストランで朝食タイム。オアハカスタイルの「タマーレス」。 波の音を聞きながら、プールサイドで時間を忘れて(ついでにお財布のことも忘れて)過ごせるなんて最高! ワインを片手に読書でも。 この薄さと軽さで4泊5日ももつのかと心配だったが、見た目よりも断然丈夫だった。 チェックインは椅子に座ってゆったりと。今後、日本語を話せるスタッフがフロントに常駐する予定。 「ル ブラン」とはフランス語で「白」の意味。真っ白な空間がゲストを迎える。 海から見た「ル ブラン」。白亜の外観がひときわ目立つ。 「ロイヤルデラックスハネムーン」からの眺め。 チェックインすると、かわいらしいウエルカムスイーツが用意されていた。 扉を開けてまずはテキーラを一杯、も無料。 冷蔵庫を開けてコロナビールを一杯、ももちろん無料。 アメニティは全室ブルガリ。高貴な香りに包まれてリラックスし放題。 バスルームと部屋の間に壁はない。バトラーに事前に依頼しておけば、部屋に戻る時間に合わせてバスタブに湯を張ってくれる。 夜明け前の一瞬。ライトアップされたプールが美しい。 たっぷり朝陽を浴びて、体内時計をリセット。 エスプレッソマシンで淹れる香り高い一杯を朝いちばんに。 メキシコ料理のひとつエンチラーダス。 ギリシャヨーグルト。 フルーツとヨーグルトの盛り合わせ。 海を一望する「ブラン オーシャン」。 朝食中に目の前のビーチを馬がお散歩。 熟練の技で次々とピザを焼き上げる。 薄生地タイプ、焼きたてパリパリのピザ。 昼下がりのマルガリータ。絶妙なタイミングで「おかわりはいかがですか?」と聞かれる。 バー&ラウンジの「ブラン ロビー(Blanc Lobby)」からの眺め。 「ブラン カフェ」ではお好みのスイーツを好きなだけ。 カフェラテはおしゃれなガラスのカップで。 「ブラン アジア(Blanc Asia)」は午後6時から午後11までオープン。和食はもちろん東南アジア料理も豊富。すべてアラカルトでオーダーが可能。 メキシコで食べる寿司ロール! 握り寿司もメニューにある。 東南アジアの焼き鳥、サテー。ピーナッツソースで。 フランス料理「ルミエール(Lumiere)」はきらびやかなシャンデリアが輝く、ゆったりとした空間。 ホタテのグリルをカリフラワーとブドウに合わせて。クリームソースとフルーツの相性が抜群。 カクテル&スポーツバー「ブラン ステージ(Blanc Stage)」は深夜まで営業。 海につながっているかのようなインフィニティプール。 男女別にあるリラックスルーム。体のカーブに沿った椅子が心地いい。 男女ともに利用できるハイドロセラピープールで、全身の血行を促進。 「ル ブラン」の名のごとく、白を基調とした優雅な海辺の空間「ブラン ウインド(Blanc Wind)」。ユニークな形の木は「トロテ(torote)」という、この地特有のもの。 4泊以上宿泊するハネムーナーまたは結婚前のカップルは、宿泊予約のときに申し込めば2人だけのウエディングセレモニーを無料でおこなうことができる。 ロスカボス国際空港に到着すると、専属のスタッフが迎えにきてくれる。 空港からリゾートまでは車で35分程度。2018年末までは送迎サービス無料。 岩がアーチ型に削られたデルアルコ。太陽が沈むのを追いかけて太平洋へ! この日は陽気なペペがガイドしてくれた。 マルガリータとビールで乾杯! 簡単なスナックも用意されている。 エルアルコを過ぎると見えてくるのがディボースビーチ。 夕陽を背景にクジラがジャンプ! 太平洋の向こうに静かに沈む夕陽。